国産
ナガサワ文具センター Kobe INK物語 第51弾 加納町ミッドナイト 先日、とある高校生からのインタビューの中で 「万年筆初心者におすすめのインクの色はありますか?」 という質問がありました。 本当は「もう、自分のお好きなインクを使ってください」 と答…
ナガサワ文具センター Kobe INK物語 第50弾 京町レジェンドブルー 神戸に本店のあるナガサワ文具センターのKobe INK物語の魅力は、神戸の街のさまざまな場所を思わせる色にあると思う。神戸に何度も足を運びながらも、なかなかそれらの色の舞台を歩き回るこ…
ナガサワ文具センター Kobe INK物語 第49弾 北野オリーブグリーン オリーブの実を思わせるグリーンはインクのモチーフになりやすいし、色の傾向としては似てくるのですが、それでも、やはり若干、色味が各ブランドによって違っていて、その違いを見比べてみ…
ナガサワ文具センター Kobe INK物語 第46弾 渚ミュージアムグレー ここ数年、グレー系のインクが人気のような気がする。グレーにもいろんな色系統があり、特に人気なのが青みがかったグレー、つまりブルーイッシュグレー。 この渚ミュージアムグレーも、ラベ…
ナガサワ文具センター Kobe INK物語 第45弾 鉢伏シルエットグリーン 青系の次に緑系のインクが多いのは、多くのブランドの共通点でもあるのですが、青と同様に、緑もまた幅が広く、様々な緑があります。そこが人々を惹きつけるのだとぼくは思っています。 さ…
ナガサワ文具センター Kobe INK物語 第44弾 須磨浦シーサイドブルー Kobe INK物語は他のブランド同様、やはり青系統のインクがとても多いような気がします。しかもその幅も広くて、明るめのスカイブルーのようなくっきりとしたブルーから、渋い系ブルー、く…
KEN TAKEDA KEN'S NIGHT Track10 My Funny Valentine 今年の2月に合わせて発売したラメ入りのインク。 ピンクというと、どうしても可愛らしいピンクを連想する人が多いと思いますが、これは、大人可愛い感じに仕上げてみました。 ラメはブルーで、ピンクと…
KEN TAKEDA KEN'S NIGHT Track08 Smoke Gets in Your Eyes ぼくはタバコを吸うので、良くわかるのですが、確かにタバコの煙が目にしみることってあるんですよねぇ。でも、それも含めてタバコが好きなんですよ(笑)。 大人の嗜みっていう感じもするし。特に…
KEN TAKEDA Track06 My Favorite Things 元々は、ミュージカル「サウンドオブミュージック」の中の曲として有名なこの曲ですが、今ではジャズのスタンダードナンバーとして色々な歌手が歌っています。 また、いつのころからか、この曲はクリスマスソングとし…
KEN TAKEDA KEN'S NIGHT Track12 Moon River KEN'S NIGHT のラストを飾るのは、名曲ムーンリバーをモチーフとした色です。 少しくすんだ感じの青緑色で、独特の雰囲気を持っています。 KEN'S NIGHTは比較的、パキッとした、はっきりめの色が多いのですが、こ…
KEN TAKEDA KEN'S NIGHT Track02 Autumn in New York 秋のニューヨークを描いたジャズの名曲をモチーフにしたインクです。少し濃いめのオレンジなのですが、濃淡がはっきりと出るようにしあげてもらったのは、紅葉を表したかったからです。 紅葉って、陽の光…
KEN TAKEDA KEN'S NIGHT Track01 Blue Moon 究極の手前みそになりますが、昨年ぼくが立ち上げたブランド「KEN TAKEDA」のインクシリーズ、KEN'S NIGHTの第一弾です。 詳細はショップの記事をごらんください。 kensnight.shop-pro.jp青といっても、本当にいろ…
Pent コトバノイロ 斜陽 作品に関しては、すでにペンハウスのコラムで書いているので、ここではあくまでも色のレビューを書きたいと思っている。 この斜陽は、とにかく夕陽のイメージを出したかった。 ただ普通の夕陽じゃつまんない。そこにノスタルジックな…
Pent コトバノイロ 蜘蛛の糸 最近、グレー系の色がとても気になっている。 以前はこういう色はそんなに興味なかったのに、なぜか、ここのところグレーに惹かれてたまらない。 おそらく、これは自己分析なのだけれども、あまりにも青系、ターコイズ系といった…
オカモトヤ すずのね 1937S12 ときめき 昨日に引き続き、虎ノ門の老舗文具店、オカモトヤさんのオリジナルインク。今回この色を作るにあたって、お店の歴史などを少し調べてみて、資料なども拝見したのですが、この当時の看板に使われていた色がとても素敵だ…
オカモトヤ すずのね 1912M45 はじまり 昨年は人気番組に出演したことをきかっけに、様々なお店との出会いがありました。 虎ノ門にある老舗の文具店「オカモトヤ」さんもそんな中で知り合ったお店です。 2月にリニュ―アルをしたばかりだというお店の方から…
BUNGUBOX ZODIACインク 天秤座 Libra 今日ご紹介するのは、昨日に引き続き、BUNGUBOXのZODIACインクです。 なぜ天秤座なのかというと、今絶賛片想い中の彼の星座が天秤座だからという、実に安直な理由です。公私混同しててごめんなさい!(笑) さて、こちら…
KINGDOM NOTE 新宿5景 ゴールデン街セピア ぼくにとっての新宿って、歌舞伎町でもなく、ゴールデン街でもなく、二丁目なわけだけど、一般の人たちにっては、やはり二丁目というのはマイナーな街(最近はそうでもないけど)なわけで、やはりゴールデン街の方…
KINGDOM NOTE 新宿5景 副都心ブルー キングダムノートから登場した新宿をモチーフにしたシリーズのうちのひとつ。 ご当地インクだというのに、キングダムノートは変態ショップ(←誉め言葉)だから、今までご当地である新宿に関するインクを一切出してこなか…
KINGDOM NOTE 新宿5景 歌舞伎町ネオン 今まで、両生類だのうみうしだの、世界のことわざだの、他のところでは思いもつかないような変態的テーマ(一応誉め言葉)のインクを作ってきたキングダムノートが、やっとまともな(?)ご当地インクを東京インターナ…
BUNGUBOX Tears of Alice 先日の東京インターナショナルペンショーで限定発売されたブングボックスのオリジナルインク。ペンショーのコンセプトがティーパーティーということだったので、アリスをモチーフにしたインクにしたとのこと。 いやはや、この色、素…
TIPS2019限定 Noble Green Tea(殿下の高貴な緑茶) 昨日ご紹介した「女王陛下の紅茶」と対になるインク。そして、こちらは緑茶です。果たして、この殿下というのが誰なのか、昨日の女王陛下というのは、紅茶ということから、おそらくイギリスの女王であるこ…
TIPS2019限定 Highness Black Tea(女王陛下の紅茶) 少しご無沙汰してしまい、申し訳ございません!第二回東京インターナショナルペンショーでイベントを行ったり、自分のブランドの立ち上げで忙しかったり、次のプロジェクトの準備に取り掛かったりと、目…
Yachingstyle Coral 台湾のジュエリーデザイナーであり、インクコレクター、万年筆愛好家でもあるヤーチン・ライさんのオリジナルインク。どれも宝石をモチーフにしているのですが、このコーラル(紅珊瑚)はとてもやさしい柔らかいオレンジです。 オレンジ…
石丸文行堂 Color Bar Ink Zaza 調べてみたら、ショートドリンクタイプのカクテルなんだそうです。ワインを使ったジンベースのカクテルで、このピンク色というのは、そのワインから来た色なのでしょうか。いくつかの写真を見ると、こんなに派手なピンク色じ…
石丸文行堂 Color Bar Ink Around The World 長崎の老舗文具店、石丸文行堂さんのオリジナルインク。 カクテルの色をモチーフとした色で、どれもとても魅力的。 でも、ぼくはお酒の場は大好きなのに、お酒が全く飲めない。いつも飲みの席ではジンジャーエー…
石丸文行堂 Color Bar Ink Blue Moon ブルームーンというからには青いインクだろうと思いきや、まさかの紫。それもかなり明るい色の紫です。 実はこのサンプルも色補正をしています。普通にスキャンをしただけだともっと青っぽくなってしまうので。 実際に見…
石丸文行堂 Color Bar Ink Irish Coffee コーヒーは好きだから、アイリッシュコーヒーぐらいは飲めるようになりたいと、何度もチャレンジするのだけれども、やっぱりアルコールが少しでも入っていると体が拒絶反応を起こしてしまうので、どうしても飲めない…
石丸文行堂 Color Bar Ink Vermouth&Cassis こちらのインクも、スキャンをしただけでは青みが強くなってしまったので、かなり色調整をしています。 実物はやはりお店で確認していただいた方が良いでしょう。 さて、そんなこちらのカクテルはカシスを使ったカ…
TONO&LIMS Special Edition Starawberry Ice とのりむのインクは、定番のインクの他に、イベントごとにスペシャルエディションを出しているのですが、それがまたとても良い色が多く、コンプリートしたいと思っている人は大変だと思う。 イベントでは、リムさ…