Grey-灰-
IWIカラー・オブ・ネーチャー寒露 【Impression】10月8日頃のことで、草木に冷たい霜が降りる頃のことを寒露といいます。ぐっと秋が深まり風冷たく感じられるようになります。新暦でもこの時期はだいぶ過ごしやすくなっていますよね。ぼくもやっとこの頃から…
KEN TAKEDAKEN'S NIGHT Remix FrozenWidescreen Mix 【Impression】Frozenのブルーブラックを基にして作られたアナザーバージョンの色です。こちらは、Extended Club Mixのラメなしとなります。FrozenのバージョンAよりも薄めのブルーブラックで、こちらの方…
KEN TAKEDAKEN'S NIGHT Remix FrozenMeltdown Mix 【Impression】ラメ入りのインクの場合、そのラメ入りのサンプルと一緒に、ラメなしのインクのサンプルも送られてきます。今回はそれらのラメなしバージョンもリミックスとしてすべて採用することにしました…
KEN TAKEDAKEN'S NIGHT Remix FrozenExtended Club Mix 【Impression】インクは、Tono & Limsさんにお願いして作っているのですが、ぼくが色を考えて提案し、それを基にLimさんの方で調合をしてサンプルが送られてきて、微調整を行うという形で最終決定をす…
DIAMINEThe Inkvent Calendar(2022)Gohst ゴーストとは、幽霊という意味ですが、果たしてクリスマスと幽霊がどういう関係なのだろうか?とぼくは最初不思議に思ってしまいました。調べてみたら、どうやらチャールズディケンズのクリスマスキャロルという小説…
Ferris Wheel Press The Morningside Collection APRIL SHOWERS 【Impression】 Ferris Wheel Pressのラメ入りインクは、限定が多いのですが、スタンダードなインクの中にもラメ入りインクがあります。 このAPRIL SHOERSは、そんなスタンダードインクの「Mor…
ナガサワ文具センター Kobe INK物語 第46弾 渚ミュージアムグレー ここ数年、グレー系のインクが人気のような気がする。グレーにもいろんな色系統があり、特に人気なのが青みがかったグレー、つまりブルーイッシュグレー。 この渚ミュージアムグレーも、ラベ…
Pent コトバノイロ 蜘蛛の糸 最近、グレー系の色がとても気になっている。 以前はこういう色はそんなに興味なかったのに、なぜか、ここのところグレーに惹かれてたまらない。 おそらく、これは自己分析なのだけれども、あまりにも青系、ターコイズ系といった…
インク弁当カレンダーもとい、インクベントカレンダーの3日目。インクベントカレンダーの面白いところは、位置がバラバラなので、探すのに一瞬時間がかかるところ。みなさん、すぐにみつかりましたか?「3」は比較的まだ簡単にみつかるかと思います。 では…
カキモリ 顔料インク Comet カキモリのオリジナルインクは、どれもマット感があってぼくはそこが大きな特徴だと思っているんだけど、このブルーグレー系のCometもそんなマットな質感を感じるとても良い色。 渋いんだよねぇ。この独特のあたたかみのある感じ…
DIAMINE Music Set Chopin ダイアミンのミュージックセットは、10本セットで売られていたもので、ぼくはその時に買ったのですが、今はバラでも購入することができ、ボトルのデザインも、通常の小さな30MLのサイズのボトルと同じ大きさで、ラベルが少し違って…
NATAMI 墨茶 墨茶という名前から、もう少し茶色っぽい色を想像していたんだけど、全然茶色じゃなくて、ブルーブラックを薄めた感じ。むしろ灰色っぽい。でも、色そのものはとても良い色。冬将軍を薄めたような、そんな感じかなぁ。ブルー寄りのグレーなので…
NOODLER'S Pacific Dawn at The Golden Gate NOODLER’Sのインクは、今まできちんと万年筆に入れて使ったことがなく、とりあえず気になった色だけ集めてきたのですが、今回色々とブログでレビューを書くにあたり、使ってみて、いろんなことがわかりました。 …
NOODLER'S LEXINGTON GRAY 以前は、ブログ用のサンプルを書く時にはパイロットのプレラと、セーラーのハイエースネオを使っていたのですが、最近は利便性を考えて、ガラスペンに変更しています。 このインクで文字を書いた時、あまりのばしゃばしゃ感にびっ…
MONTBLANC elixir parfumeur collection marine blue 先月放映された万年筆インクを紹介するテレビ番組の中でマツコさんが「これ、香水よね」とおっしゃっていた、香りのする万年筆インクの最新作。 今までは8000円だったのですが、なぜか今回は9000円なので…
GRAF VON FABER-CASTELL Stone Grey 日本では灰色って、薄墨のイメージがあり、あまり縁起の良いものではないという認識が強いかもしれないけれども、海外ではあまりそういう印象がなくて、比較的グレーのインクも出ています。ところが、グレーの軸の万年筆…
LAMY crystal ink Agate アゲートとは、日本語で言うところの「メノウ」のこと。でも、メノウって聞いてもピンとこない人は多いかもしれない。特に宝石類に興味がないと、名前は知っているけれども、どんな石かは想像できないっていう人もいるだろう。メノウ…
Taiwan建築墨水 NIN+銅筆工作室 松山文創園區 この建物シリーズなのですが、毎回、なんで、この建物にこの色なんだろう?と思います。単なるイメージで色を選出しているのか、それとも、何かこの色になる理由があるのか。そのあたりをこの色を作った人に問い…
セーラーインク工房 INK STUDIO 343 セーラー万年筆のセーラーインク工房は、色の色調などによって、番号が振られているので、何となくその番号の法則さえ覚えて、色味との関連付けがわかれば、何となく番号だけで色を想像することができる。 とはいうものの…
多山文具 呉戦艦大和グレー 最近、すごくグレーが気になっています。 季節的なもの、というよりも、もう少し長いスパンで灰色が気になり始めているのです。いつもはブルーとかターコイズとかグリーンとか、鮮やかな色ばかりに目が行くし、実際にそういう色を…
MONTBLANC elixir parfumeur collection wood & tobacco grey ぼくのことを良く知っている人は、ぼくが香水マニアで、ちょっと変わった香りが好きだということも良くご存じだと思う。そして、このインクの名前を見ただけで「あ、ケンケンさん好きそう!」と…
石丸文行堂 Color Bar Ink Sapin 昨日ご紹介したインク同様、以前クリスマスシーズンに限定発売されたインクの復刻版です。 Santa Clausとはまったく違った雰囲気の落ち着いたブルーグレー。 いいなぁ、本当に美しい色だなぁ。ぼくは明るい色も大好きなんだ…
MONTBLANC Heritage Spider Metamorphosis -Web Grey- 今年のモンブランはどうしちゃったの?っていうくらいインクをたくさん出しているような気がする。いつもの年よりも明らかにインクの数が増えて、それはそれでインクマニアにとっては嬉しいんだけど、お…
DIAMINE SHIMMERING Moon Dust まず、これもそのタイトルが素敵だ。月のかけらだぜー!スターダストじゃなくて、ムーンダストってところも良い。いつかスターダストを出して欲しいとは思っているけれども、ともあれ、まさにこのインクはそんな月のかけらを彷…
九十九里海岸限定 屏風岸壁 関東に住んでいるサーファーだったら、ひょっとしたら九十九里海岸は良く行く場所なのかもしれないけれども、ぼくはサーファーは好きだけど、サーフィンはしないので、九十九里って行ったことがない。 名前だけは知っているし、何…
杜の四季インク 仙台萬年鉛筆HB 仙台の文具店のオリジナルインク「杜の四季インク」の中でもぼくが一番感動したのはこの色。 だって、鉛筆の色を万年筆のインクで再現するなんていう発想、なかなか出てきませんよ! しかも、それが実に美しいグレー。やわら…
PENBBS 第二十季墨水 冰湖 いやはや、やはり同じアジア人だからか、この色を見て、すんなりと受け入れてしまう自分がいます。そして、この独特の淡い色というのは、ダイアミンにも、エルバンにもみかけないような感じがします。 グレー系の色ですが、ブルー…
DE ATRAMENTIS Johann Wolfgang von Goethe ドクターヤンセン ゲーテ ドイツ文学は今一つぴんとこなくて、本当は読まなくてはならないんだけど、全然 読んでいません。ゲーテにしても、基本とは言われつつ、ついつい敬遠してしまって。でも、例えばこのイン…
L'Artisan Pastellier Gris de Payne ラルティザン パストリエ グリ・ド・ペイン 英語にするとペイングレー。ペイングレーとは、灰色がかった、または濃い灰色を帯びた青色を作る顔料のことで、青みがかったグレーだと思って良いでしょう。 こちらのグリ・ド…
ナガサワ Kobe INK物語 第10弾 御影グレー 最近はどうなのかよくわからないのですが、数年前、灰色のインクがブームになったことがあります。灰色とひとことでいっても、様々な色があって、そこが多くのインク沼の住民たちを惹きつけたのではないかと思いま…