Black-黒-
STATIONERY STATION (+SAILOR)五風-ごふう- 【Impression】 日本橋三越の文具売り場STATIONERY STATIONの文具フェアに合わせて、今年もオリジナルインクが全6種類発売となります。今年で3周年ということで、今年は一体どんなコンセプトの色なのか、気にな…
IWIカラー・オブ・ネーチャー冬至 【Impression】冬至は日本においても非常に重要な時期でもあります。一年で最も昼が短く、夜が長い頃で、冬至の日には無病息災を願って柚子湯につかったり、南瓜を食べたりする風習が昔からあります。中国や台湾などにはど…
KEN TAKEDAKEN'S NIGHT 2ndTrack 9 Round Midnight 【Impression】KEN'S NIGHT の1stシーズンが始まった時、何人かのジャズ好きな方からいくつかの曲のリクエストをいただきました。2ndシーズンのオープニングトラックに選んだ「Misty」もそのうちの1曲です…
DIAMINEThe Inkvent Calendar(2022)Deck the Hallsダイアミンのクリスマスヴェントカレンダーは、12月1日からクリスマスまでのカウントダウンをする仕様で作られた楽しいインクセットだ。いよいよ、あと今日も入れると4本となった。タイトルの「Deck the H…
DIAMINEThe Inkvent Calendar(2022)Silent Night いよいよ、今年のインクヴェントカレンダーも残り一週間となりました。その最後の週のオープニングを飾るのは、静けき夜というタイトルのインク。色はまさに静かな冬の夜を思わせるような濃いめのブルーブラ…
DIAMINEThe Inkvent Calendar(2022)SerendipitySerendipityとは、偶然の幸運というような意味で、別のものを探している時に、偶然素晴らしい幸運に出会ったり、素晴らしい経験をしたりすることのできる、その人の持つ才能という意味があるのだそうです。もと…
KEN TAKEDA KEN'S NIGHT 1st Bonus Track03 The Rose 【Impression】 ジャズ以外にも好きな曲はたくさんあり、それらをインクで表現したらどんな色になるだろう?と思って、KEN'S NIGHTのボーナストラックとしてそれらの曲を取り上げようと思いついたのでし…
藍濃道具屋 2022冬季限定 火鍋コレクション『冬令進補(ドンリンジンブ)』烏骨鶏 【Impression】 台湾のブランド藍濃道具屋から2022年冬季限定として販売されているシリーズのテーマは火鍋です。日本の火鍋とは少し様子が違うようですが、冬は鍋というのは…
Ferris Wheel Press Limited Edition 2022 ROARING PATINA BLACK 【Impression】 ぼくが、このブログをお休みしている間に、実に色々な新しいインクが誕生しました。既存のブランドはもちろんのこと、新しいブランドが誕生したり、日本に上陸したりして、イ…
ナガサワ文具センター Kobe INK物語 第51弾 加納町ミッドナイト 先日、とある高校生からのインタビューの中で 「万年筆初心者におすすめのインクの色はありますか?」 という質問がありました。 本当は「もう、自分のお好きなインクを使ってください」 と答…
BUNGUBOX ZODIACインク 山羊座 Capricorn 2019年は、実に多くのインクをプロデュースする機会に恵まれました。すでにリリースされただけでも、35本ものインクを手掛けたことになります。本当に感謝です。 というわけで、今月はぼくがプロデュースしたインク…
DIAMINE the Ink Vent Calender Solstice 至点という、非常にレアな言葉がネーミングとして使われているインク。 濃いめのグレーで、ラメ入り。でも、あんまりラメ感がなくて、ちょっとがっかり。
Yachingstyle Black Pearl いよいよ、明日の東京インターナショナルペンショーで初お目見えになる台湾のジュエリーデザイナーのヤーチンライさんのオリジナルインクのひとつです。 スキャンをすると、この手の色はほとんど良さが伝わらないので、これはあく…
カキモリ 顔料インク Piano 黒は万年筆インクの基本中の基本。インクのことをあまりよく知らない人は、万年筆のインクなんて青か黒でしょ?っていうくらい黒は定番。 なので、インクの種類が少ないブランドでも黒だけは必ず出しているという印象。 ところが…
KWZ INK Warsaw Dreaming ポーランドの首都であるワルシャワの夜空をイメージしたインク。もともとこのKWZ INKは、2012年にワルシャワ近郊でインクの製造を初めているので、ワルシャワとは縁が深いようだ。ぼくは、ワルシャワという地名は知っているけれども…
文具店TAG 京の音 濡羽色 烏の羽のような艶のある黒をイメージしたという限りなく黒に近い、ほんのり青みがかった黒という感じ。でも確かに艶やかさとか、濡れた感じがすごく伝わってくるところはすごいなと思う。 中字以上で使った方が濃淡が出やすくなり、…
Pent コトバノイロ 黒蜥蜴 江戸川乱歩の作品を、果たして純文学系作家の作品と並べて良いのか?と思う人もいるかもしれないけれども、ぼくはこれもどうしてもシリーズに加えたかった作品のひとつ。もともと江戸川乱歩のあの淫靡な世界は子どもの頃から憧れて…
三田三昭堂 墨インク 薄荷 三田三昭堂の墨インクシリーズの中で最も新しいインク。ぼくは神戸のさんちかで行われたイベントで購入することができました。シリーズの中でぼくが一番好きな色と香りかもしれない。そして、ブルー系の黒というのがまた見事な色合…
三田三昭堂 墨インク 檜 この香り付きインクのシリーズの中で一番わかりやすい香りかもしれない。蓋を開けたとたんに、ウッディーな香りが漂い、すぐに檜風呂を思い浮かべてしまった。でも、それほど強い香りではないところがこのシリーズの良いところ。 書…
三田三昭堂 墨インク 麝香 墨インクの魅力は、香りそのものが和風というだけではなく、その色も渋いところだと思う。その香りと、色のマッチングがとても良いのだ。例えば、この麝香も、あの、ちょっと獣臭い香りとほんのりと赤みがかった色のコラボレーショ…
三田三昭堂 墨インク 伽羅 香木として有名な伽羅の香りのついたインク。色は少し緑がかった黒。香りの方は蓋を開けた瞬間からふんわりと香ってくる感じです。そして、万年筆に入れて書いている間、その香りが紙から立ち上がってくる感じ。ところが、それが実…
ROHRER & KLINGNER Leipzigner Shwartz ローラー&クライナー ライプツィヒアンブラック ライプツィッヒはドイツの都市の名前。その年の名前のついた黒色。果たしてどんな都市なのか気になるところ。そして、このローラー&クライナーはライプツィッヒで創業…
PILOT 100th Anniversary Limited Edition 七福神 布袋尊 いよいよ今日から4月ですね。 そして、このブログも3年目に突入いたしました。 今後とも、ごひいきの程、よろしくお願いいたします。 今年はすでに神戸でイベントを行ったのですが、5月、6月、7…
YARD-O-LED JET BLACK ジェットブラックというネーミングの黒インクは他にも見かけるんだけど、ぼくの中での勝手なイメージとして、ジェットのブラックなんだから、真っ黒、深々とどこまでも黒いという感じの色なんじゃないかって身構えてしまう。 ところが…
ナガサワ Kobe INK物語 第24集 中山手ブラック 先日、元町に新しくオープンした伊東屋さんに遊びに行ったのですが、その時にブラックインクの多さに驚きました。さらに、舘林にある三田三昭堂さんも香り付きの黒インクをいくつも出しておられて、それぞれに…
LAMY crystal ink Obsidian パッケージを見ても、ボトルを見ても、そして細字で文字を書いても、黒にしか見えないのですが、水筆で塗ってみると、うっすらと緑がかった黒であることがわかります。 こういう色がやっぱり面白いなと思うのです。万年筆インクな…
BUNGU BOX 聖夜 Sighlent Night ぼくはこれでも一応クリスチャンなので、クリスマスというのはそれなりに特別な日なのであります。まぁ、最近はまったく教会にも行かず、熱心な信者である母にはいつも怒られているのですが…。 だから、日本のクリスマスには…
四葉商会 朧雲 朝陽が出る直前の海と空の色を再現したのだとか。まさにドーンパープルですね。 紫色に近い黒という感じでしょうか。一見黒に見えるけど、よく見ると紫が入っているというのは、BUNGU BOXさんの魔女インクでも同じ感じでした。 でも、四葉商会…
謎の千葉県のご当地インク。 このお店のインクは、趣味の文具箱最新号には載せなかったインクです。 なぜなら、お店の情報が今一つよくわからないから。実店舗がありそうな感じもしないし、かといって、ネットショップという感じでもないし。一体どういう経…
TACCIA すなおいろ 黝 あおぐろ 万年筆画家でも有名なサトウヒロシさん監修のもと、この秋にナカバヤシより登場したインクシリーズ「すなおいろ」。 全13色ですが、1本1,080円というお値段なので、ぼくは発売と同時に伊東屋さんでコンプリートしました。 と…