SAILOR
SAILOR STORiA LION(LIGHT BROWN) セーラーのカラフルな顔料インク。国産のメーカーで、顔料インクでここまでカラフルな色というのは、カキモリさんで扱っているターナーの水彩顔料とストリアぐらいなんじゃないかな。 今までぼくは顔料インクは取り扱いが面…
SAILOR 四季織 月夜の水面 夜桜 月夜の水面シリーズのネーミングも、非常に魅力的なんだけど、これも素晴らしい!夜桜ですよ!夜桜。十六夜の夢の春の中に「桜森」というのがあるけれども、それと対で使ってみたいインク。 桜森も非常に淡くて美しいピンク。…
SILOR 四季織 月夜の水面 夜長 SAILORの四季織がリニューアルされた際、追加されたシリーズ「月夜の水面」の秋バージョン。月=秋=秋の夜長=夜長、という一連の流れを感じさせるネーミングが秀逸。そして、色もそんな秋の夜を思わせるような色。うっすらと…
SAILOR 四季織 月夜の水面 夜焚 四季織はもともと、四季彩という名前で、10年ほど前に本数限定で季節ごとに4本ずつ、合計16本リリースされたのだけれども、その後、名前を四季織に改めて定番になり、さらに、昨年、ボトルの形も含めて全面的にリニューアル…
SAILOR 四季織 十六夜の夢 匂菫 セーラーの四季織シリーズは名前のごとく、日本の四季がモチーフになっていて、春夏秋冬、各季節ごとに4色リリースされている。この匂菫は利休茶、土用、蒼天とともに夏のインク。 他の色に比べると、色そのものは比較的オー…
SAILOR 四季織 十六夜の夢 蒼天 まずは、セーラー万年筆様、108周年おめでとうございます! ぎりぎり、間に合いました(笑)。 というわけで、今週はセーラー万年筆のインクを特集いたします。 本日ご紹介するのは、これからの季節にぴったりな「蒼天」。見…
ツバメノート×SAILOR TSUBAME INK こきはなだ 昨年の文具女子博で先行発売されたツバメノートとセーラー万年筆とのコラボ限定インク。とにかく、この色、素敵じゃないですか?限定にするにはもったいないくらいの美しいブルー。 PLUSとコラボレーションしたN…
PLUS&SAILOR Purple プラスとセーラーのコラボ企画は3色展開で、こちらはパープル。紫のようなピンクのような濃い色。これさえあればすぐに万年筆を使うことができるし、ノートにも書けるので、入門者には最適のアイテム。それだけではなく、色そのものがイ…
PLUS×SAILOR Navy PLUSの人気ノートカクリエとの限定コラボ商品。こちらはネイビー。一見オーソドックスなブルーなんだけど、ものすごく深みがあって、何となく気持ち温かみも感じられる。オーソドックスなのに、他の普通のブルーとは違う印象。 さりげない…
PLUS×SAILOR Pink 先日発売されたプラスとセーラー万年筆のコラボ商品に付属の限定インク。 プラスといえば、最近はカクリエという長方形のノートが人気だが、そのカクリエと万年筆とインクがセットになったものが3種類発売されたのである。 これさえあれば…
セーラー万年筆 女子いろdays やすらぎのクローバー クローバー とても明るめのグリーン。一昨日ご紹介したグリーンはかなり渋くて濃い色だったけど、この緑はその対極にある感じ。でも美しいグリーンであることには変わりない。好きな人は好きなんじゃない…
セーラー万年筆 女子いろdays 恋するピンキーハート ハート うん、いかにも女子いろっていう感じの色。ぼくはあまり気にせずにピンク色とか平気で使ってしまうけれども、ジェンダーにこだわる男子はあまり使わないのかな。で、女子いろシリーズでは、もう一…
セーラー万年筆 女子いろdays オリーブのこもれび コモレビ 女子いろdaysはネットのみで限定販売され、その後、文具女子博で数量限定でリバイバル販売されたシリーズ。すごい人気であっという間に売り切れてしまったみたいだけど。 ぼくは最初にネットに出た…
セーラーインク工房 INK STUDIO 540 昨日の443と比べると、はるかにこの540の方が好みの色だ。なぜなら、ほんのりと緑が入っているから。もう、それだけでぼくは好きになっちゃうんである。香水に例えると、ちょっとでもウードが入っていたり、スモーキーだ…
セーラーインク工房 INK STUDIO 443 青系のインクはどれも好きなんだけど、その中でも特に好きな色、そうでもない色というように好きの度合いに差があり、温度差が生じてしまうのは仕方のないこと。 青だったら、なんでもかんでも「大好き!」とはならないん…
セーラーインク工房 INK STUDIO 442 青っぽいインクの中でも赤寄り(つまり紫に近い)の青と緑寄りの、いわゆるターコイズ系の色というのがある。これはどちらかというと紫寄りの色。 個人的には、そんなに積極的に使うような感じではないけれども、何となく…
セーラーインク工房 INK STUDIO 343 セーラー万年筆のセーラーインク工房は、色の色調などによって、番号が振られているので、何となくその番号の法則さえ覚えて、色味との関連付けがわかれば、何となく番号だけで色を想像することができる。 とはいうものの…
セーラーインク工房 INK STUDIO 340 パキッとした青、緑がかったターコイズブルー、薄い淡い感じの水色系青など、青・ブルーと一言で言っても、実にいろいろな種類の青がある。それは日本でも外国でも同じことで、青系のインクは総じて色数が多い。でも、そ…
セーラーインク工房 INK STUDIO 243 去年、セーラーのインク工房の100色インクについて書いたぼくのブログの記事が相変わらずアクセス数上位に来るのですが、今ではすっかり多くの人に浸透したような印象です。 ぼくももちろん、100色全部揃えていて、…
SAILOR インク工房 INK STUDIO 741 さて、またしても説明をしなくてはならない色が出てきました。 なんでだろう。こういう系統の色って、本当にPCで再現するのが難しい。 このインク、普通のスキャニングでは、かなり青くなってしまうので、少し補正をかけま…
SAILOR インク工房 INK STUDIO 441 セーラーの通称100色インクのインク工房は、セーラー独自の番号システムによってきめられている番号が名前になっていて、一桁目が明度と彩度を掛け合わせた色のトーンで、下二桁が色相を表している。下二桁目が40番代がブ…
SAILOR インク工房 INK STUDIO 440 昨日までのインクと比較すると、ぐんと濃さが増します。そして、そのことにより、ターコイズに分類されるのではないかと思います。ほんのりと緑がかっているターコイズブルーといったところでしょうか。この色と似たような…
SAILOR インク工房 INK STUDIO 241 昨日のインクと比較すると似たようなトーン。こちらの方がほんのり緑がかっているけれども、ターコイズというほどではないので、かろうじて純粋なブルーに属するんじゃないかと思います。 この淡い感じがたまらないですよ…
SAILOR インク工房 INK STUDIO 240 このインク工房100色の240番もまた少しユニーク。 通常のラインナップでは出てこないような微妙な色合いを見事に表現しています。イメージとしては、少し青墨に近いかなぁ。でもこちらの方は染料インクなので、染料インク…
セーラー インク工房 INK STUDIO 140 発売当初、すごい物議を醸しだし、今でもぼくのブログの記事の中でも良く読まれているセーラーの100色インク。一番多い色は青系のようなので、その青系の色を今週はまとめてご紹介したいと思います。 まずはこちらの140…
SAILOR Stern Bild WILD ROAR GREEN 昨日の赤色インクとセットで販売されていたもう一色のインク。すでに万年筆セットとともに売り切れになっていたので、購入しておいて良かった! こちらは、「ワイルドタイガー」というバディヒーローがモデルになっている…
SAILOR Stern Bild STAR ROOKIE RED アニメ「TIGER & BURNY」を見ている人だったら、すぐにこのインクの名前を見て、イメージを膨らませることができると思うのですが、ぼくは残念ながらこのアニメをまったく知らないので、単にインクを楽しむしかないのがち…
SAILOR Stern Bild STERN BILD NIGHT BLUE ぼくは、アニメだとかコミックにあまり興味がなくて、したがって、その手の話題にはついていくことができないタイプなので、アニメタイアップの万年筆やインクというのは、実はそんなに興味がないのです。 例えば、…
SAILOR トンズラー ドロンジョ万年筆に付属の2本の限定オリジナルインクのうちの1色。ボヤッキーのグリーンと比べると意外にもオーソドックスな感じがします。なんで、トンズラーがこの色なのか、知りたいところではあります。そういう意味でも、ボヤッキ…
SAILOR ボヤッキー ぼくの世代だったらみんなご存じのタイムボカンシリーズの悪玉トリオをモチーフとしたタツノコプロ55周年記念万年筆に付属のインク。これが面白いのは、悪玉の姐御的存在のドロンジョ様は万年筆に、そして手下のボヤッキーとトンズラーが…