Orange-橙-
IWIカラー・オブ・ネーチャー芒種 【Impression】芒種の「芒」とは、イネ科植物の穂先の部分の毛のようなものをさします。そんな稲などの穀物の種をまく時期のことを「芒種」といいます。だいたい6月6日頃なので、梅雨に入る時期ですね。インクの色はかなり…
IWIカラー・オブ・ネーチャー穀雨 【Impression】穀雨とは、春の雨に穀物が潤うという意味があるのあるのだとか。この時期に種をまくと雨に恵まれ、農作物がよく成長すると言われています。大体4月20日頃のことで、確かに季節の変わり目でもあるので雨の日が…
IWIカラー・オブ・ネーチャー春分 【Impression】春分は、昼と夜の長さがほぼ同じになり、この日を境に、だんだんと昼の時間が長くなっていきます。日本では桜の花の開花のニュースが聞かれるようになるのもこの時期です。でも、花見の時期って、実はまだ少…
KEN TAKEDAKEN'S NIGHT 2ndBonus Track I Feel Pretty 【Impression】ミュージカルも大好きなジャンルのひとつです。特にぼくにとっては「West Side Story」と「Sound of Music」、そして「Mannma Mia!」は永遠のMy Favorite Musicalです。この3本の映画の…
DIAMINEThe Inkvent Calendar(2022)Celebration 今日はクリスマス・イブ・イブ。つまりクリスマスの前々日ってこと。果たしてどんなインクなのだろう?とわくわくして開けた人も多いことでしょう。そんな今日のインクは「祝賀」という意味の「Celebration」…
DIAMINEThe Inkvent Calendar(2022)FlameFlameとは、炎のこと。クリスマスの時期になると、例えばキャンドルを灯したり、あるいは暖炉に火をくべたりというように、火のイメージがとても強いのですが、まさにそんな明るい炎をイメージしたインクです。濃いめ…
KEN TAKEDAKEN'S NIGHT 2nd Track3The Girl from Ipanema 【Impression】ボサノバの曲の中でどの曲が一番好き?と聞かれたら、ぼくは迷わず「イパネマの娘」と答えます。この曲を初めて聞いたのがいつのことなのか忘れてしまったのですが、大学時代にボサノ…
藍濃道具屋 2022冬季限定 火鍋コレクション『冬令進補(ドンリンジンブ)』枸杞 【Impression】 かなり季節外れになってしまいましたが、台湾の2022年冬季限定のインク「火鍋コレクション」をご紹介しています。 今回ご紹介するのが「枸杞(ゴウチ)」と…
藍濃道具屋 台湾茶コレクション第二弾 酸柑茶 【Impression】 藍濃道具屋は台湾のインクブランドで、日本でもとても人気が高いです。 台湾の風物詩と日本の風物詩はとても似ているところがあり、共感し合えるところも魅力の一つだと思います。 例えば、この…
STATIONERY STATION 昇陽-ひはのぼる- 【Impression】 【グラフィーロ】 【MDペーパー】 【NOBLE NOTE】 【コスモエアライト】 【A.Silky 865 Premium(紳士なノート)】 【バンクペーパー高砂プレミアム】 【トモエリバー】 【フールス紙】 【ロルバーン】 …
KEN TAKEDA KEN'S NIGHT Track02 Autumn in New York 秋のニューヨークを描いたジャズの名曲をモチーフにしたインクです。少し濃いめのオレンジなのですが、濃淡がはっきりと出るようにしあげてもらったのは、紅葉を表したかったからです。 紅葉って、陽の光…
DIAMINE the Ink Vent Calender Fire Embers Fire Embersを調べたら、残り火という意味らしいんだけど、暖炉の残り火なんだろうか。それとももっと別の意味合いがあるのだろうか。 いずれにせよ、濃いめのオレンジ。
Yachingstyle Coral 台湾のジュエリーデザイナーであり、インクコレクター、万年筆愛好家でもあるヤーチン・ライさんのオリジナルインク。どれも宝石をモチーフにしているのですが、このコーラル(紅珊瑚)はとてもやさしい柔らかいオレンジです。 オレンジ…
ROBERT OSTER Red Gold こちらのインクも、昨日のSilver Fire&Ice同様、KA-KU大阪でみつけて即買いしたインクです。これもまたラメが見えにくくてごめんなさい。これは実際にインクを試してもらわないとわからないと思うのですが、とにかく細かい金のラメが…
MONTBLANC James Dean Rebel Red ジェームズディーンっていうと、何となくデニムジーンズの似合う男、というイメージなんだけど、このレッドはおそらく彼の来ていたジャケットに由来するんじゃないかな。あまり詳しくないので断定できないんだけど。 でも、…
DIAMINE Brilliant Red うーむ。果たしてこれはレッドなのだろうか?と首をかしげてしまうくらいオレンジだと思う。確かに真オレンジという感じではなく、少し偏りはみられるけれども、でも、これをレッドと言い切ってしまうことには少し抵抗を感じちゃう。 …
DIAMINE Burnt Sienna なぜか、ここのところオレンジ色が続いていますが、このオンレジは、一昨日ご紹介したBlaze Orangeとはまた一味違ったオレンジだと思う。BOの方はもっとくっきりとした華やかな雰囲気を持っているけれども、こちらはもう少しシック。DI…
DIAMINE Blaze Orange 明るくて元気が出るようなオレンジ色。ジューシーでみずみずしさも感じられる。この時期に使うのもさっぱりとした感じで気分爽快!ってなりそう。 暖色系なんだけど、ここまで華やかだと冬よりも夏の方が良いんじゃないかっていう気が…
KINGDOM NOTE 京野菜 金時にんじん 京野菜シリーズの中では珍しいくっきりしたオレンジ色。にんじんは子どもの頃から大好きだったから、余計に愛着があります。あのかりこり、ぽりぽりした触感が大好きで、にんじんばっかり食べていたこともあるくらい。ほん…
NATAMI 金赤 久々に中国からのインクをご紹介。 といっても、このインク、非常に謎が多いのです。箱の内側を見てみると、なぜか、日本語で注意書きが。さらに裏のシールには日本公司と書かれていて、仙台の住所が書いてあるのです。 でも、日本ではほとんど…
IPAPER 白耳畫眉 台湾のメーカーであるIPAPERから出た限定新色。 なんと、日本限定100本発売ということで、底にはシリアルナンバーが入っている。 台湾の固有品種をモチーフにしたインクがIPAPERの特徴で、この白耳畫眉はミミジロチメドリという和名が付けら…
文具店TAG 京阪ステーショナリーインク 三条 うすあけ 大阪に一年間だけ住んでいた頃は、近鉄線沿線に住んでいたので、奈良には良くでかけていたけれども、たまに足を延ばして京都観光することもあった。 でも、やはり路線図や地理的なことが頭に入るほどで…
SAILOR STORiA LION(LIGHT BROWN) セーラーのカラフルな顔料インク。国産のメーカーで、顔料インクでここまでカラフルな色というのは、カキモリさんで扱っているターナーの水彩顔料とストリアぐらいなんじゃないかな。 今までぼくは顔料インクは取り扱いが面…
DIAMINE Flower Set Tulip ダイアミン フラワーセット チューリップ チューリップって、幼稚園の時から絵に描くくらいポピュラーな花なんだけど、じゃあ、チューリップの色って何色?って聞かれると、やはり花のことをあまり良く知らないぼくからすると「え…
文具の蔵 Rihei 宮洋墨 富士宮やきそばオレンジ 先日の「万年筆インクの世界」で取り上げたご当地インク。その時に作ったサンプルカードを流用します。(笑)。 名前を知らずにインクの色だけ見ると「ふーん、オレンジ色ねぇ」って思うだけかもしれないけれ…
MONTBLANC James Purdey & Sons Single Malt こちらも限定万年筆に合わせて作られた限定インク。そして、まさかのウィスキーの香り付き。ぼくはお酒をまったく受け付けない体質なので、ウィスキーを始めとするすべてのアルコールに関してはまったくの無知な…
GRAF VON FABER-CASTELL Burned Orange こちらも少しだけ影のあるオレンジ。ふと思ったんだけど、この影ができるのは、document inkというカテゴリーだからなのだろうか?そのあたりも少し考えた方が良いのかもしれません。 「Burned Orange」という名前を聞…
ナガサワ Kobe INK物語 第25集 垂水アプリコット ぼくが本格的にインクを集め始めた頃に発行された「趣味の文具箱 Vol.32」に、Kobe INK物語の生みの親ともいえる竹内室長のインタビューが載っている。その中で、竹内室長にとって、垂水アプリコットの鮮やか…
Taiwan建築墨水 NIN+銅筆工作室 西門紅樓 ぼくは、2010年と2017年の2回、台湾に行っていて、いずれも台北に宿泊したのですが、宿泊場所は西門近辺でした。というのも、西門はゲイタウンとも呼ばれていて、ゲイが集まる場所として日本のゲイの子たちの間でも…
Taiwan建築墨水 NIN+銅筆工作室 故宮博物館 台湾はまだ2度しか行ったことがなく、しかもいずれも駆け足だったため、台湾に関してはあまり知識がない。でも、日本における台湾人気もはすごいし、最近では台湾から日本の文具を求めて来日する人も多いようなの…