STATIONERY STATION
昇陽-ひはのぼる-
- 【Impression】
- 【グラフィーロ】
- 【MDペーパー】
- 【NOBLE NOTE】
- 【コスモエアライト】
- 【A.Silky 865 Premium(紳士なノート)】
- 【バンクペーパー高砂プレミアム】
- 【トモエリバー】
- 【フールス紙】
- 【ロルバーン】
【Impression】
オープンしたばっかりのSATATIONERY STATIONのオリジナルインクです。
こちらもセーラー万年筆製で、昨日ご紹介した「点灯-ひはともる-」と対になるようなコンセプトが面白い!
これから新しい店舗での文具との出会いが始まるぞ!というような気持ちにさせてくれる、始まりにふさわしいインクだと思います。
オレンジ色で、朝焼けのようなイメージでしょうか。
何かを始める時の文章なんかにこういうインクを使ってみるのも面白いと思うし、例えば決意表明のようなものを手帳に書く時に使いたいコンセプト&色でもあります。
オレンジはビタミンカラーという感じでぼくも結構好きで気づくと、色々な場面で使っていることが多いかなぁ。
【グラフィーロ】
ぼくがグラフィーロ好きなのは、他の用紙に比べると万年筆の濃淡がはっきりと出るところ。だから、文字に立体感が生まれるし、味が出てくるんだと思います。このインクでもそんな濃淡を堪能できます。
【MDペーパー】
滑らかなクリーム色の紙の上だとオレンジ色もすっきりとした印象です。さらっとした感じを楽しみたい時にはとても良いでしょう。
【NOBLE NOTE】
紙の色が少しクリーム色だからなのか、柔らかい印象があります。
【コスモエアライト】
【A.Silky 865 Premium(紳士なノート)】
この紙も濃淡が出ています。「点灯」よりもくっきりと濃淡が出るのは、インクと紙の相性が良いということなのかも。
【バンクペーパー高砂プレミアム】
【トモエリバー】
トモエリバーは文字の輪郭がくっきりと出てくるところが面白い。
【フールス紙】
フールス紙は紙に透けた模様が入っています。文字を書いても、それが直接文字に影響を与えるということはないのですが、べた塗をすると、その模様が浮き出てきて面白いです。文字の背景にそういう紙にあらかじめ透かしのストライプが入れられていると、何となく文字が引き立つように見えるから不思議です。この「昇陽」も、肉眼で見ると、ぐっと浮き立って見えて面白いです。
【ニーモシネ】
【ロルバーン】
他の紙に比べると濃淡があまりはっきりと出ていない。
基本的なオレンジ色というのは変わらないのですが、濃淡の出方などが紙によって違います。ただ、「点灯」と比べると、比較的濃淡が出やすいインクと言えます。