Taiwan建築墨水 NIN+銅筆工作室
西門紅樓
ぼくは、2010年と2017年の2回、台湾に行っていて、いずれも台北に宿泊したのですが、宿泊場所は西門近辺でした。というのも、西門はゲイタウンとも呼ばれていて、ゲイが集まる場所として日本のゲイの子たちの間でも話題になっていたのでした。
ただ、ぼくはお酒があまり飲めないのと、現地にゲイの友だちがいないため、あまりこのエリアでゲイゲイしい遊びはしなかったのではありますが。
新宿二丁目みたいなエリアなのかしら?と思いきや、これがいたって普通の若者の街という感じでして、ぼくの抱いていたイメージとはちょっと違っていたのです。さすがに夜になると、なんとなく、ゲイっぽいカップルが歩いているなという印象はあるけれどもね。
東京でいうところの渋谷という感じでしょうか。
どこに行くにしても便利な場所でもあるので、これからもこの近辺で宿を探すことにはなると思いますが。
さてさて、その西門をイメージしたインクは、まさにオレンジ色の煉瓦色。赤っていうよりも、朱色に近い色ですね。台湾に行くときは今回ご紹介したインクをしっかりと万年筆に入れていきたいなと思っています。