HAPPY INK DAYS archives

インクでハッピーな毎日を彩ろう!

2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

#0671 三光堂 名古屋シリーズ 錦三ブラックパープル

三光堂 名古屋シリーズ 錦三ブラックパープル 上のカード見本を作る時、ぼくはいつも最初に綿棒で正方形のシールやクラフトパンチで型抜きした紙を塗ったり、水筆で長方形のシールを塗ったりするのですが、その時の色と、実際に万年筆で字を書いた時とでは色…

#0670 三光堂 名古屋シリーズ 桶狭間グリーン

三光堂 名古屋シリーズ 桶狭間グリーン 名古屋の文具店、三光堂さんのオリジナルインク。歴史に疎いぼくでも、「桶狭間の戦い」という名前ぐらいは知っている(でも実際に誰と誰が、どういう内容で戦ったのかということはあまり良く知らないの…ごめんなさい…

#0669 三光堂 名古屋シリーズ 鶴舞ブルー

三光堂 名古屋シリーズ 鶴舞ブルー 昨日に引き続き、名古屋の老舗文具店三光堂さんのオリジナルインク。こちらもブルー系。個人的にぼくの大好きなターコイズ系の色。そして、淡くて薄い感じがまたたまらなく良いです。こういう色、やっぱり本当に素晴らしい…

#0668 三光堂 名古屋シリーズ 名駅ブルーグレー

三光堂 名古屋シリーズ 名駅ブルーグレー 今まで、てっきりこのブログでご紹介していたと思っていたと勘違いしていたのですが、名古屋の老舗文具店、三光堂のオリジナルインクの登場です。 文具好き、特に万年筆好きの間ではすっかりおなじみの三光堂さんは…

#0667 DIAMINE Green Umber

DIAMINE Green Umber 昨日も書いたように、DAIMINEにはふたつの「アンバー」があり、こちらは琥珀じゃない方のアンバーです。調べてみると、茶色系の色が多いのですが、このインクはわざわざグリーンアンバーと言っていることから、かなり緑がかった色です。…

#0666 DIAMINE Amber

DIAMINE Amber アンバーとは日本語で琥珀のこと。ダイアミンには二つの「アンバー」があり、こちらは黄色いアンバーでもう一つは「グリーンアンバー」。この二つはまったく異なる色味で、厳密にいうと、「amber」が琥珀色のことで「umber」は土壌由来の顔料…

#0665 DIAMINE Ancient Copper

DIAMINE Ancient Copper このブログではいつも色をカテゴライズしているのですが、しばしば、この色は一体どのカテゴリーに入れたら良いのだろう?と悩むことが多い。その最たるものがターコイズ系の色なんだけど、実はその他にもカテゴライズに困る色もある…

#0664 DIAMINE Amazing Amethyst

DIAMINE Amazing Amethyst 紫系の色も、パキッとした色、濃い色、高貴な感じ、シックな感じ、薄めの紫、などいろんな種類があって、それらを眺めるのも楽しいのですが、このアメジスト系紫は、意外にも柔らかい感じ。アメジストっていうとパキッとした鉱物の…

#0663 DIAMINE Autumn Oak

DIAMINE Autumn Oak 黄色やオレンジ系の色って、本当に難しい。まず判読性が非常に微妙なところ。明るすぎると読めなくなっちゃうし。色そのものはきれいなのに、万年筆で使うことが多いんだから、やっぱり文字を読める程度の色にして欲しいと思ってしまう。…

#0662 DIAMINE Amaranth

DIAMINE Amaranth Amaranthとは、葉鶏頭のこと。 うーん、ぼくの記憶の中の葉鶏頭って、もっと赤いイメージなのですが、実際はどうなのでしょうか。でも、いずれにせよ、赤系の色であることは確かです。 こちらのインクの色は落ち着いた感じの色で、確かに塗…

#0661 DIAMINE Asa Blue

DIAMINE Asa Blue ダイアミンは、色数が多いし、ミニサイズのボトルもあるので、集め甲斐がある。さら に色の名前がユニークなものが多くて、それもダイアミンの魅力の一つなのではないかと思うのです。 さて、この「Asa Blue」というのも、名前の由来がなか…

#0660 セーラーインク工房 INK STUDIO 540

セーラーインク工房 INK STUDIO 540 昨日の443と比べると、はるかにこの540の方が好みの色だ。なぜなら、ほんのりと緑が入っているから。もう、それだけでぼくは好きになっちゃうんである。香水に例えると、ちょっとでもウードが入っていたり、スモーキーだ…

#0659 セーラーインク工房 INK STUDIO 443

セーラーインク工房 INK STUDIO 443 青系のインクはどれも好きなんだけど、その中でも特に好きな色、そうでもない色というように好きの度合いに差があり、温度差が生じてしまうのは仕方のないこと。 青だったら、なんでもかんでも「大好き!」とはならないん…

#0658 セーラーインク工房 INK STUDIO 442

セーラーインク工房 INK STUDIO 442 青っぽいインクの中でも赤寄り(つまり紫に近い)の青と緑寄りの、いわゆるターコイズ系の色というのがある。これはどちらかというと紫寄りの色。 個人的には、そんなに積極的に使うような感じではないけれども、何となく…

#0657 セーラーインク工房 INK STUDIO 343

セーラーインク工房 INK STUDIO 343 セーラー万年筆のセーラーインク工房は、色の色調などによって、番号が振られているので、何となくその番号の法則さえ覚えて、色味との関連付けがわかれば、何となく番号だけで色を想像することができる。 とはいうものの…

#0655 セーラーインク工房 INK STUDIO 340

セーラーインク工房 INK STUDIO 340 パキッとした青、緑がかったターコイズブルー、薄い淡い感じの水色系青など、青・ブルーと一言で言っても、実にいろいろな種類の青がある。それは日本でも外国でも同じことで、青系のインクは総じて色数が多い。でも、そ…

#0655 セーラーインク工房 INK STUDIO 340

セーラーインク工房 INK STUDIO 340 ブルーというよりも、ブルーグレイといった方が良いかもしれない。完全なるブルーじゃなくて、ちょっとグレイが入っている。というか、逆に見方によっては(あるいは人によっては)グレーといった方が良いかも?という感…

#0654 セーラーインク工房 INK STUDIO 243

セーラーインク工房 INK STUDIO 243 去年、セーラーのインク工房の100色インクについて書いたぼくのブログの記事が相変わらずアクセス数上位に来るのですが、今ではすっかり多くの人に浸透したような印象です。 ぼくももちろん、100色全部揃えていて、…

#0653 多山文具 鳥居スカーレット

多山文具 鳥居スカーレット 赤というのは本当に難しい色だと思う。今年はぼくがプロデュースするインクがいくつか出るのですが、赤い色の選定が本当に難しかった。深紅の色が自分の思い通りに出ないのです。この鳥居スカーレットにしても、真紅というよりも…

#0652 多山文具 呉戦艦大和グレー

多山文具 呉戦艦大和グレー 最近、すごくグレーが気になっています。 季節的なもの、というよりも、もう少し長いスパンで灰色が気になり始めているのです。いつもはブルーとかターコイズとかグリーンとか、鮮やかな色ばかりに目が行くし、実際にそういう色を…

#0651 多山文具 西条柿オレンジ

多山文具 西条柿オレンジ フルーツは岡山が豊富というイメージがあるのですが、やはりその隣の広島もフルーツが豊富にできるのでしょうか。三次ピオーネは紫色でしたが、こちらは濃いめのオレンジ色。水分を多く含んだオレンジではなくて、もっとずっしりと…

#0650 多山文具 三角州(デルタ)ライトブルー

多山文具 三角州(デルタ)ライトブルー 広島には、昔付き合っていた男と(10年以上前)二度ほど行ったことがあるのですが、当時はまだ万年筆など触ったこともなく、よって、文具店には立ち寄ったこともないので、改めてゆっくりと行きたいと思っていると…

#0649 多山文具 小豆島オリーブグリーン

多山文具 小豆島オリーブグリーン 実は地理にとても弱いぼくは、小豆島ってあら?岡山県だっけ?広島県だっけ?というぐらい地理感に疎くて、本当にごめんなさい!って感じ。小豆島は「二十四の瞳」とオリーブしか知らないというくらい未知の土地なのですが…

#0648 多山文具 三次ピオーネパープル

多山文具 三次ピオーネパープル 濃いめの紫色は、三次ピオーネという葡萄をイメージした色で、非常にジューシー。広島というのは、意外にも果物の産地なんですね。岡山は晴れの国というだけあって、果物がたくさん育つというイメージだけど、広島はあまり果…

#0647 多山文具 福山ローズ

多山文具 福山ローズ ピンク色というのも本当にいろんな種類があって、それを見比べるのもなかなか面白いと思います。このピンクは比較的素直な、誰が見ても、あぁ、ピンクね。と思えるような色だと思います。優しくて、柔らかくて、あたたかい。濃すぎず、…

#0646 多山文具 広島レモンイエロー

多山文具 広島檸檬イエロー 岡山のうさぎやさんや、九州は長崎の石丸文行堂さん、鳥取の万年筆博士は行ったことあるのに、広島の多山文具さんにはまだ行ったことがなく、行かなくちゃ!と思っているお店のひとつです。 岡山の場合は、大阪から日帰りで行くこ…

#0645 国立歴史民俗博物館 えび茶

国立歴史民俗博物館 えび茶 ※カードに記載の博物館の名前が間違っておりましたので、訂正いたします。こちらは、国立歴史民俗博物館です。申し訳ございません。 日本民俗歴史博物館 国立歴史民俗博物館で開催されていた万年筆の企画展の時に販売されていたイ…

#0644 国立歴史民俗博物館 ターコイズブルー

国立歴史民俗博物館 ターコイズブルー ※カードに記載の博物館の名前が間違っておりましたので、訂正いたします。こちらは、国立歴史民俗博物館です。申し訳ございません。 一昨年、千葉県の佐倉市にある国立歴史民俗博物館で行われた万年筆の歴史展の時に5…

#0643 有隣堂 港 YOKOHAMA BAY BLUE

有隣堂 港 YOKOHAMA BAY BLUE 横浜といえば、やっぱり港でしょう。この港のブルーは、かなり濃いめなので、例えば船影とか、あるいは錨とかのイメージでしょうか。 いずれにせよ、横浜のブルーというイメージにぴったりで、ロマンを感じます。 別にラメが入…

#0642 有隣堂 空 YOKOHAMA SKY BLUE

有隣堂 空 YOKOHAMA SKY BLUE 文具女子博で初日に完売してしまったという限定インク。青系のインクは売れるということをお店の方はまだ理解されていなかったようで、入手できなかった人も多かったのではないでしょうか。 でも、これだけ反響があったというこ…