J.HERBIN ROUGE OPERA
エルバン オペラレッド
赤という色は実に不思議な色である。色味によって、その表情がまったく違ってくるから。たとえば、朱色と赤では少し違ってくるし、あるいはピンク寄りのレッドというのもあるし、ワインレッドっていうのもある。つまり赤の幅というのはとても広いのではないかと思うわけです。
血だとか、情熱をイメージする赤もあれば、もっとポップなイチゴのようなレッドっていうのもある。その両者は同じ赤と呼んで良いのかしら?と思うくらい違った印象を人に与える。
さて、このオペラレッドは、名前からすると、ちょっと派手な赤なのかしら?と思いきや、実際にはとても落ち着いたシックなレッドだ。
たとえば、そうだなぁ。少し影があるので、恋愛に例えるとしたら、片想いの状態。まだきちんと相手と両想いになっていないけれども、気になる。そんな色。
でも、その微妙なところがなかなか魅力的。