セーラー インク工房
INK STUDIO 431
このインクのサンプルを書いた時に、「あれ?これって、前にも書かなかったっけ?ありゃ?ひょっとして同じ色を買ってしまった?」と焦ったんだけど、書き比べてみると、まったく違う色であることが判明。名前が数字だけだと、こういう勘違いをしてしまうんですよね。
さて、その間違えた色というのが、最初にご紹介した131番です。
で、上のサンプルにもあるけれども、比べてみると、両者は明らかに違う。同じ系統のピンク色なんだけど、431の方が濃くてパキッとしたイメージ。
もう、これも春のイメージですよね。
まるで化粧品のような。
というわけで、ぼくがこれに名前をつけるとしたら「おめかし春ピンク」です。こういう色のメイクや服装、あるいは小物や靴でおめかしをしてでかけましょう。という意味。
思わず気持ちが浮き足立っちゃうような、そんなショッキングピンクですよね。こういう色って、なかなか使う場面がないと思う人もいるかもしれないけれども、ぼくはこういう色こそプライベートでがんがん使いたいと思うのです。スケジュールやノートにこの色が躍っていたら、それだけで心躍るじゃないですか。