ナガサワ Kobe INK物語
第61集 雪御所ザクラ
60本目から呼び方が「弾」から「集」に変わり、何かそこに意味はあるのか?と開発の竹内さんにお聞きしたいと思っているケンケンです。
さて、そんな第61集の雪御所ザクラ。何となく、それまでの神戸インクとは違った雰囲気を感じるのはぼくだけでしょうか。
今までにも岡本ピンクや王子チェリーといったピンク色のインクはあったけれども、そういったピンクとはまたちょっと雰囲気が違います。しかも、雪御所っていうのが神戸というよりも京都っぽい印象。でも、この雪御所というのは、平清盛の別邸雪御所があった場所なのだそうで、いつか桜が咲く時期に行ってみたいなぁと思っています。
神戸インクの魅力はそういう場所に想いを馳せ、そこに行くきっかけを生んでくれるところにあると思います。これから寒さがますます深まるけど、だからこそこういうあたたかみのある色を使って春を待ちたいですよね。