HAPPY INK DAYS archives

インクでハッピーな毎日を彩ろう!

#1018 DIAMINE Flame

DIAMINE
The Inkvent Calendar(2022)
Flame
Flameとは、炎のこと。クリスマスの時期になると、例えばキャンドルを灯したり、あるいは暖炉に火をくべたりというように、火のイメージがとても強いのですが、まさにそんな明るい炎をイメージしたインクです。
濃いめのオレンジ色で、濃淡がはっきりと出るので、文字に陰影が生まれ、そこがこのインクの魅力なんだと思います。
熱い情熱をこのインクでしたためて大切な人にクリスマスカードを書くというのも良いかもしれませんね。

 

#1017 DIAMINE Serendipity

DIAMINE
The Inkvent Calendar(2022)
Serendipity
Serendipityとは、偶然の幸運というような意味で、別のものを探している時に、偶然素晴らしい幸運に出会ったり、素晴らしい経験をしたりすることのできる、その人の持つ才能という意味があるのだそうです。
もともとは、童話から来た造語らしいのですが、ぼくはこの言葉を同名タイトルの映画から知り、その映画がぼくの大好きなタイプのラブコメディだったので、以来この「Serendipity」という言葉そのものの響きも含めて、大好きな言葉となりました。
さて、そんな素敵な言葉の色はどんな色かというと、濃紺色にラメが散りばめられた落ち着きの中にきらめきを感じる色です。そこがまさに「セレンディピティ」という感じなのでしょうか。
これで何か願い事を書いたら、偶然の幸運が舞い込むかもしれない、そんなことを思ってしまいました。

こちらのラメ入りのインクは、万年筆インクですので、万年筆で使用しても良いのですが、万年筆の種類や字幅によってはラメが詰まってしまうこともあるので、くれぐれも自己責任でお願いします。

 

#1016 DIAMINE Pick Me Up

DIAMINE
The Inkvent Calendar(2022)
Pick Me Up

ダイアミンのクリスマスヴェントカレンダーは一日一日蓋を開けていくのが楽しみでもあります。
しかも、このインクヴェントカレンダーならではの楽しみポイントも実にたくさんあります。

1・開ける前までのわくわく
2・開けて取り出す時のどきどき
3・インクの名前を見た時のときめき
4・インクを使って書いた時のよろこび
5・今までのインクを並べた時の爽快感
6・再び箱の中にしまった時の達成感

なんと、ざっと思いついただけでも、1本のインクだけで、6つものワクワクポイントがあるのです。しかもしれがクリスマスまでの25日間、ずっと続くんですよ!

そんな楽しみをこのブログでもお伝えできたら良いなと思いながら毎日更新しております。

さて、今日ご紹介するのが「Pick Me Up」という名前のインク「私を選んで」と訳せばよいのでしょうか。

インクの色は焦げ茶色なのですが、なんとこれは香り付きのインクで、チョコレートの香りがします。クリスマスプレゼントでもらったチョコレート、今日はどれを選ぼうか?というような意味がこのインクには込められているのかもしれません。

香りは書いている時は感じますが、乾くとほとんど香らないので、書いている間だけ刹那的に楽しむところに香り付きインクの醍醐味があるのだと思うので、ぜひ、そんなひと時をこのインクとともにお楽しみ下さい。

 

#1015 DIAMINE Three Kings

DIAMINE
The Inkvent Calendar(2022)
Three Kings

クリスマスヴェントカレンダーのインクは、クリスマスにゆかりのあるインクの名前がついています。この「Three Kings」とは、「三人の王様」のことで、調べてみたら、新約聖書に登場する、イエス・キリスト誕生の時に彼の元にやってきたとされる東方の三人の博士をさすとされています。
この曲はフランスではクリスマスの歌として知られているのだとか。
では、なぜ、この「三人の王様」の色がこの色なのでしょうか。色々と考えられます。例えば、彼らは恐らくラクダで旅をしてきたと思うので、そのラクダの色。あるいは、彼らが来ていた服の色なのかもしれません。
いずれにせよ、そういわれてみると、ちょっと高貴な黄色にも見えてきますね。

 

#1014 DIAMINE Upon a Star

DIAMINE
The Inkvent Calendar(2022)
Upon a Star

星に願いを When You Wish upon a Starの「Upon a Star」というインクです。星空を連想させる濃紺色なのですが、レッドフラッシュするわ、ブルーのラメが入っているわ、で結構賑やかしいインク。でも、それがまたクリスマスっぽくていいではないですか。濃紺色というとおとなしいイメージだけど、これは変化球があってなかなか面白いインクだと思います。

こちらのラメ入りのインクは、万年筆インクですので、万年筆で使用しても良いのですが、万年筆の種類や字幅によってはラメが詰まってしまうこともあるので、くれぐれも自己責任でお願いします。

#1013 DIAMINE Memory Lane

DIAMINE
The Inkvent Calendar(2022)
Memory Lane

 

※こちら、最初間違えて4日目のインクとしてご紹介してしまいましたが、実際には12日めのインクとなりますので、一部写真の内容を変えて再掲します。

 

ダイアミンのクリスマスヴェントカレンダーは一つずつ開けるのが楽しみなインクですね。
さて、本日の香りは「Memory Lane」という名前のインク。調べてみたら「昔懐かしい思い出」という意味があるのだそうです。
インクの方はというと、薄い紫色に青やシルバーのラメという感じでしょうか。紫色もパキッとした色ではなく、非常にアンニュイな色で、そこが「昔懐かしさ」を演出しているのかもしれません。
欧米ではクリスマスの時期のホリデーは恋人と過ごすというよりも、家族と過ごすことの方が一般的なようなので、そんな家族との昔懐かしい思い出話を語るというような意味合いも込められているのかもしれませんね。

こちらのラメ入りのインクは、万年筆インクですので、万年筆で使用しても良いのですが、万年筆の種類や字幅によってはラメが詰まってしまうこともあるので、くれぐれも自己責任でお願いします。



 

#1012 DIAMINE Appletini

DIAMINE
The Inkvent Calendar(2022)
Appletini
お酒が大好きなみなさま!お待たせいたしました。
いよいよ、お酒をモチーフにしたインクの登場。
Appletiniというインクなのですが、これは、林檎をベースにしたマティーニ。つまりapple(林檎)とmartini(マティーニ)を合わせた言葉なんですね。
残念ながらぼくはお酒を飲めないので、どんなお酒なのかわからないし、自分でも作ろうとは思わないのですが、画像を検索した限りでは、薄緑色の素敵なカクテルです。
恐らく、インヴェントカレンダーに登場したということは、クリスマスの時期に飲まれるカクテルなのかもしれませんね。
色はまさにそんなカクテルのグリーンを思わせる色です。