HAPPY INK DAYS archives

インクでハッピーな毎日を彩ろう!

#0129 カキモリ ink stand ケンケンオリジナル 夕空夏色

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キモリ ink stand ケンケンオリジナル 

夕空夏色

 

キモリのインクスタンドで、二色作り、まだ少し時間があまっていたので、もう一色作ったのがこちらの色。

その片想いのサーファーの男の子と一緒に海岸で夕日を見たいなぁという淡い期待を込めて作りました。まだ叶わぬ夢ではあるけれどもね。

でも、そんなことをあれこれと考えながらインクを作るのって、すごく楽しい。夢があるし、それが具体的な色となって目の前に現れると、その夢が叶うような気がしてくるから。

けれども、その反面、それだけで満足しちゃって、ま、実現しなくても良いかって満足しちゃう可能性もあるから、注意が必要なんだけどね。

でも、

 

海空夏色、青輝夏色、波乗夏色、そして夕空夏色とシリーズの色を4色作ったのはとても楽しかったし、良い思い出ができました。ただ、これを作ったのは、3月。

2016年の夏こそは、楽しい夏にするぞ!と思ったのですが、家のことがいろいろとあって、なかなか思い通りにはならなかったのが残念といえば残念なのですが。そういったことも含めて、大切なインクシリーズです。

 

 

#0128 カキモリ ink stand ケンケンオリジナル 波乗夏色

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キモリ ink stand ケンケンオリジナル 

波乗夏色

 

夏色シリーズの第3弾。一昨日、昨日ご紹介した海空夏色、青輝夏色に続くシリーズです。

これは、片想いだった年下のサーファーの男の子の肌の色をイメージして作りました。焦げた褐色の肌の色って、そそられない?しかも、その子がサーファー好きでそれなりの肉体だったとしたら、もうそれだけで興奮しちゃう。

だったら、そういう肌の色を作ってしまえ!ということで、カキモリさんで、ああでもない、こうでもないと作ったのであります。

たぶん、あそこでそんなエロティックな男の子の肌を妄想しながらインクを作る人なんて、ぼくぐらいしかいないかしら?(笑)

でも、仕上がりはまさにぼくがイメージしていた通りなので大満足です!

 

 

#0127 カキモリ ink stand ケンケンオリジナル 青輝夏色

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キモリ ink stand

ケンケンオリジナル 青輝夏色

 

昨日ご紹介したインク工房は、日本橋丸善で行われたのですが、その足で蔵前にあるカキモリのインクスタンドで作ったのがこの色です。

今は予約制になりましたが、去年のこの頃は前の体制で、使用するインクもプライベートリザーブで気軽にふらりと遊びに行けたのです。さらに人がいなかったら一人3色ぐらいまで作ることができたので、当時は行くたびに3色ぐらいずつ作っておりました。

さて、この時はインク工房で石丸さんとお話をしている時に、他にもこのシリーズでいろんなインクが欲しい!と思いついたから。

この青輝夏色は、インク工房の海空夏色よりももう少しブルーを強くしてみました。

一見同じ色?って思われそうですが、良く見ると違うのです。その微妙な違いを楽しみたいなと思って作りました。

海の似合う男の子たちが集っている海の青さってこんな感じかなって思って。

少しぼくの恋心の色も混ざっております(笑)。

 

#0126 インク工房 ケンケンオリジナル 海空夏色

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インク工房 ケンケンオリジナル 

海空夏色

 

去年(2016年)の春ごろ、ある年下のサーファーの男の子に片想いをしていた時期がありました。結果的に彼とは恋仲にはならず、今では普通の友だちなのですが、そんな彼をイメージして石丸さんに作っていただいた思い出深いインク。

サーファーということで、夏が似合う感じだから、夏の海とか空を思わせる色を作って欲しかったのです。鮮やかなターコイズブルーというよりも、ところどころサンゴ礁があるような深い緑が入った色を作っていただきました。

そして、これを作ってもらっている間に、このシリーズでインクを自分で作ろう!と思い、カキモリのインクスタンドに行ったのです。(当時はまだ予約なしでも作ることができました)

とても思い出深いインクになりました。

 

 

#0125 JOYFUL-2 新田店オリジナル 渡良瀬ミント

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JOYFUL-2 新田店オリジナル 

渡良瀬ミント

 

まだネットでインクを購入することができた頃に、この色と尾瀬エメラルドだけはどうしても手に入れたくて、購入しました。

その後、このインクとセットで、渡良瀬ミントの万年筆が発売され、それも購入することができたので(なんとネットではあっという間に完売しましたが)、このインクは2本持っています。それでもこれは大好きな色なので、使い切ってしまうことでしょう。

 

そして、これぞまさしく夏にふさわしい色なのではないかと思うのです。

ミントだし。

スキャン写真では薄めですが、実際はもう少し濃いです。文字として判読できるレベルなのでご安心ください。

すっきりとさわやかな印象を与えるので、お手紙で使ったり、手帳で使ったり、あるいは手書きツイートなどで使ったりするのにおすすめですよ。

 

 

#0124 KINGDOME NOTE ギンカクラゲ

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#0124 KINGDOME NOTE 

日本の生物シリーズ「海月」ギンカクラゲ

 

御当地インクは、他の通常のインクにはない色がたくさんあるし、そのご当地に対する作り手の想いなどが込められているので、それが楽しみで集めているのですが、キングダムノートさんのインクはちょっとベクトルが違う、というか、かなり変(一応誉め言葉のつもり)なので、実はしばらくは見送っておりました。

昆虫とかキノコとか興味ないしって…。

ところが、昨年夏に発売されたこのクラゲシリーズは衝撃的でした。

江ノ島水族館のクラゲコーナーが大好きで一時期通っていたこともあるくらいクラゲが好きなんです。だから、これはどうしても手に入れたかった。そして、そこからキングダムノートさんのインクにはまっていったのです。

何となくぼくの周りでもそういう人が多いような気がします。

でも、最初の発売の時はあっという間に完売してしまい、二度目の発売の時に、やっと手に入れることができました。去年はまだ爆買い転売ヤーが横行していたので…。

さて、手に入れたクラゲシリーズの中で一番好きなのは、やはり青系のこちら。

これですよね、これ!って納得のターコイズブルー

これは反則って思ってしまうくらい美しい色です。

涼やかで、さわやかで、のびやかという三拍子揃った色。

同系列のニホンザリガニと一緒にペアで使ってみるのも良いかもしれませんね。

 

happyinkdays.hatenablog.com

 最近はやっと爆買いなども収まり、比較的入手しやすくなりましたが、青系のインクは比較的出やすいので、まだ持っていなくて、欲しいと思った方は、在庫がある時に手に入れることをお勧めします。

これは本当にお勧めの色ですよ!

 

 

#0123 Private Reserve Shell Pink

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Private Reserve Shell Pink

プライベートリザーヴ シェルピンク

 

青系ではないけれども、海繋がりということで、この時期にご紹介するのにぴったりなのではないかと思います。

日本ではすでに代理店が撤退してしまったために、入手が難しくなりつつあるプライベートリザーヴのインクです。このシェルピンクはありそうでなかなかないピンクだと思う。

少しくすんだような、そんなピンクです。

本来、ぼくはもう少し明るめのショッキングピンクが好きなんだけど、最近こういう落ち着いた感じのピンクも良いなぁと思うようになりました。歳を取ったってことなのかしらん?(汗)

あと、やっぱりこのネーミングセンスはとても良いですね。シェルピンクだなんて!桜貝のような薄いピンクを名前から連想させるし、実際にこの色もそういう感じ。

夏は青系のインクが多いけど、こういう色を混ぜて使うとメリハリがついて良いのではないかと思います。ほんと、うっとりしちゃいますね。