BUNGU BOX 東京メトロカラーインク
銀座線
先週は、中国で発売されたばかりのセーラー万年筆のディズニープリンセスを大特集しましたが、今週はその流れで、BUNGU BOXさんが昨年リリースして話題になった東京メトロカラーインクを一挙に9本ご紹介していこうと思います。
東京メトロカラーインクは、浜松に本店があるブングボックスの薫店長が、表参道に支店を出してから、何か東京らしいオリジナルインクを作りたいという想いから始まったコラボレーションインクです。
東京メトロに着想を得たっていうのもまた面白い。日頃何気なく目にはしているけれども、それがインクになるなんて思わなかった!
しかも、すごいのは東京メトロの公式アイテムとして、許可を取り、さらに色も正式に登録されている色を再現したというところ。そのこだわりぶり、徹底ぶりが薫店長らしいと思います。
さて、まずは全体の箱の感じをご紹介しましょう。
こちらのインクは、現在のところ、単体売りはせず、セット販売のみだそうです。
でも、それで良のかなという気がします。
だって、全色揃えないと「東京メトロ」の意味がなくなってしまいそうだし。
それに、このボックスそのものが面白い。
なんと、こういうマップまでついてくるのですから、これは買うしかないでしょ?
塗り絵もできるようになっています。
さて、閑話休題。
改めて、インクのご紹介。
銀座線は東京メトロのというか、日本において最初の地下鉄です。
ぼくが子どもの頃は、良く車内の電灯が突然消えたりついたりしていました。
新型の車両になり、今ではそんなこともありませんが、今から思うと、そういう地下鉄を体験できたというのは良かったなと思います。
このインクは忠実に東京メトロカラーを再現しているので、そんな銀座線にまつわる思い出を思い出させてくれるます。