DE ATRAMENTIS Amadeus Morz
ドクターヤンセン モーツアルト
ドクターヤンセンの偉人シリーズは、そのジャンルの幅の広さに驚かされます。カールマルクスがいたと思えば、シェークスピアもいるし、ゲーテやモーツァルトなど、幅広い分野で偉人と呼ばれる人たちがモチーフになっていて、そこが面白いのではないでしょうか。
しかし、まぁ、なんでその人でその色なの?という突っ込みもあることはあるのですが。
ただ、例えばこのモーツァルトなんかは、なるほど、らしいな、という感じはしますよね。(まぁ、個人的に違う!って思う人もいるだろうけど、こればかりは主観だからね)ちょっとユニークで個性的で、さらにエキセントリックなところのあるモーツァルトは、映画「アマデウス」にも描かれている通り。で、それを色にするとこんな感じ、というのも納得です。
ただ、やはりどぎつい赤じゃなくて、ちょっと品のある赤っていうところがこの色の最大の特徴なのではないかと思うのです。
ですから、個人的にもとても使いやすい色ですよね。
添削で使うというよりも、手帳や日記で書いてもそんなにギラギラしなくて、程よい刺激を与えてくれる、そんな赤色なのではないかと思います。