HAPPY INK DAYS archives

インクでハッピーな毎日を彩ろう!

#0115 ROHRER & KLINGNER Sunflower

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#0115 ROHRER & KLINGNER Sunflower

ローラー&クライナー サンフラワー

 

夏の風物詩が結構好きだ。

たとえば、スイカとか、入道雲だとか、かき氷、金魚、水風船などなど。

夏を飾ってくれるアイテムというのは色々とある。

花で言うとぼくは大振りですっきりとした明るい印象を与えるひまわりも好き。

そして、そのひまわりをモチーフにしたのがこのインクです。

しかし実際に書いてみると、ちょっと薄い感じ。

というか、色そのものが明るすぎるのか、判読しずらいところがあります。

ですから、ワンポイントなどで使うのに最適といえるでしょう。

 

#0114 SEITZ-KREUZNACH Blue Lagoon

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SEITZ-KREUZNACH Blue Lagoon

ザイツクロイツナッハ ブルーラグーン

 

ドイツのインクメーカーのインク。

しかし、それなのに日本のアマゾンでも取り扱いがあるという不思議なインクです。

Twitterのフォロワーさんに教えてもらい、アマゾンから注文。約1週間ぐらいで届きました。

最初は数本だけだったのですが、ボトルがあまりにもかわいくて、値段も1000円と手軽だったので最終的にコンプしちゃいました。

さて、このインクはまさにぼくのこのみの色。

ブルーラグーンとは、青いサンゴ礁のことなんだけど、その割には緑がかっているところがとても個性的だし、ユニーク。海の青さというのは、サンゴ礁の部分で大きく変わってくるのですが、そんなサンゴ礁にぴったりと合わせたような色。

これはターコイズ(グリーン)認定をしたいと思います。

これからの季節にぴったりです!

 

#0113 NOODLER'S Ottoman Azure

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NOODLER'S Ottoman Azure

ヌードラーズ オットマンアズール

 

日本ではあまり見かけないヌードラーズのインクは、種類も豊富だし、色も面白いのが多いので、結構集めてしまう。値段がちょっと高いのと、独特のインクのにおいが気になるし、なんせ入手困難ということもあり全色コンプリートまではいかないと思うけど。

なので、青系のインクを中心に集めているところ。

アズールというと、どうしてもエルバンのブルーアズールを思い浮かべてしまい、あちらはかなり空色に近い明るい青だけど、このヌードラーズは紺色。

そもそもazureというのは、青系の色全体をさす言葉で、特にこういう青というようには限定していないらしい。

なので、これは深みのあるアズールというところだろうか。

正統派な紺色で、私立の男子校の制服であるブレザーの色っていう感じもして、BL的妄想に駆られてしまいそう(飛躍し過ぎかしら?)

いずれにせよ、すっきりとした気持ちの良い青です。

#0112 KINGDOME NOTE キジ

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#0112 KINGDOME NOTE

日本の生物シリーズ「野鳥」 キジ

 

最近また源氏物語シリーズ以外に新しいインクを3本同時に発表し、なんだか、どこに向かっているんだろう?(収集家にとっては嬉しいんだけど…)とドキドキしている新宿西口の高級筆記具店キングダムノートさんの日本の生物シリーズ。

このキジは、箱のイラストを見るとブルーなんだけど、実際の色は緑がかったブルー。そうまさにターコイズグリーン。

一昨日、ジョイフルさんの尾瀬エメラルドをご紹介して、それもターコイズ認定をしましたが、それよりも、もっと青が強い感じがします。ですから、こちらは迷いもせずにターコイズグリーン。

この微妙な色合いがなんともいえないんですよね。

だから、手帳にこの色で文字を書くと、ぼくはとても気分が上がるのです。

そして、これは何度も書いていることかもしれないけれども、この色を見るたびにうっとりしてしまって、やっぱりぼくはターコイズが大好きなんだなぁと再確認するわけなのです。

これからの時期ますます活躍してくれそうです。

 

#0111 MONT BLANC BURGUNDY RED

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MONT BLANC BURGUNDY RED

モンブラン バーガンディレッド

 

お酒は飲めないし、特に赤ワインなんて、一口飲んだだけで、すぐに頭が痛くなってしまう。でも、ワインレッドは大好きな色。渋くて、品があって、でも、決して王道にはならない、そんな色。

だって、公式文書でワインレッドのインクを使うことはないでしょ?

それでも、ワインレッドというのは人を惹きつける色でもあると思う。

落ち着き、成熟、熟考、年上、年配者、落ち着き、気品、エレガント、そんなキーワードがぴったりとあてはまる色。こんな色が似合うような大人になりたいなぁって思っているんだけど、なかなかできない。

だからこそ、この色を使って、少しでもそういう自分を演出したくなるのだろうか。

 

#0110 JOYFUL-2 新田店 尾瀬エメラルド

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JOYFUL-2 新田店オリジナル

尾瀬エメラルド

 

今はネットショップが閉店してしまったために、入手するには店舗まで買いに行かなくてはならなくなってしまったオリジナルインクのうちの一本。

特にこの尾瀬エメラルドは個人的に大好きな色でもあるので、ネットで買っただけではなく、店頭に買いに行った時にももう一本買い求めてしまったほど。

エメラルドグリーンというのは、確かに緑色のカテゴリーなのかもしれないけれども、ぼくの中では、十分にターコイズグリーンでもある。だって、ちょっと青みがかっているでしょ?そしたらもうターコイズ認定しても良いと思うのです。

明るくて、気持ちの良い色。緑には癒しの効果もあると思うんだけど、まさにこれはそんな癒しの色でもある。

夏に使っても、涼を味わえるかもしれない。

#0109 J.HERBIN ROSE TENDRESSE

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J.HERBIN ROSE TENDRESSE

エルバン テンダーローズ

 

子どものころは、ファンシーなものが好きだった。

それこそ、サンリオのキキララシリーズとか。パステルカラーのイラストとか。そういうふわふわっとした明るい色のものが好きで、憧れだった時期もある。

その反動なのか、大人になると、そういうものにまったく興味がなくなってきた。もちろん、そういうテイストのものは嫌いではないけれども、子どもの頃抱いていたようなわくわく感というのもをそういったファンシー系のものに抱かなくなってしまったのだ。それは色に関しても同じかもしれない。

相変わらず明るい色は大好きだから、ケンケンはパステルメルヘン系が好きなのね、と勘違いしている人もいるかもしれない。でも、自分ではパステル系と明るい系は別物だと思っている。

だから、実はこのエルバンもローズテンダーもあまりにもふわふわし過ぎて、使いにくい。だって、このぼくに「かわいらしさ」なんて誰も求めてないでしょ?(笑)

でも、だからこそ、この色はそういうアピールには効果的なのかもしれない。

かわいい自分を演出する時にこれを使ってみてはどうだろうか?

普段は粋がっている人がこの色で手紙を書いたら意外かもしれない。

まぁ、だからといって、その演出がそれなりの成果を生むかどうかは保証できかねますが。