明石文昭堂
湯あがりピンク
先日の番組で、「こんな赤くなっちゃったら病気よ!」と言われてしまったインク。オマスのあの万年筆に入れて書くと、確かに濃く見えてしまうのですが、字幅によって色の印象が大きく変わるというのも万年筆インクの楽しみのひとつでもあります。
綿棒で塗るという方法も番組の中でちらっとご紹介したのですが、この方法だと色を伸ばした状態を確認できるので、万年筆のインクの濃淡を確認したいと思ったら、こういう方法でチェックするのも良いのではないかと思います。
7月に別府に遊びに行くので、その時はこのインクを入れた万年筆で旅の記録をつけていこうかなと思っているところ。