KAZE×蘇州博物館
胭脂水釉。
中国のインク。一体KAZEというメーカーがどういうメーカーなのか不明なのですが、蘇州博物館とのコラボ以外にも様々なテーマのインクを作っている会社みたいです。その会社が一体どんな経緯でいつごろからどういう風にインクを作るようになったのかはまったくの不明(調べれば出てくるのかもしれませんが、中国語がまったくできないので…)。
さて、この「胭脂水釉。」を検索にかけてみると、まっさきに出てくるのは、数々の美しいピンク色の陶器。なるほど、その陶器の色がこのインクなんだ!とわかります。陶器だともう少し柔らかい感じのピンクなのですが、このインクはかなり濃い、パキッとした感じのピンク色です。
この色は本当にかわいくて、目が覚める感じがします。普段使いにするには強烈すぎるけれども、元気を出したい時なんかにこのインクで書くと良いかもしれませんね。