HAPPY INK DAYS archives

インクでハッピーな毎日を彩ろう!

カテゴリーの事前設定

どうやら、はてなブログはカテゴリーを事前に設定することができないみたい。

でも、これから予約投稿などをする際に、

きちんとカテゴリー付けをしておきたいので、この日記で仮のカテゴリーをつけることとします。

 

すべてのカテゴリーが正式に関連づけられたらこちらの日記は削除する予定です。

というわけで、こちらはちょっとした予告編としてお楽しみくださいませ(笑)。

 

Diary-日記-
Inks-インク-
BlueBlack-青黒-
Blue-青-
Turquoise-碧-
TurquoiseBlue-碧翠-
TurquoiseGreen-翠碧-
Green-緑-
Purple-紫-
Red-赤-
Brown-茶-
Orange-橙-
Yellow-黄-
Gray-灰-
Black-黒-

国産
SAILOR
PILOT
PLATINUM
色彩雫-iroshizuku-
色織々(現・四季彩)
Kobe INK物語
BUNGU BOX
KINGDOME NOTE
JOYFUL
カキモリ
うさぎや
丸善アテナインキ
文具店TUG
ペンギャラリー報画堂
蔦屋系
Pen and message
インク工房
ギフショナリー・デルタ
高島屋四宝
色工房voice
杜の四季
WANCHER
御当地インク
限定インク
舶来
DIAMINE
DE ATRAMENTIS
J.HERBIN
Private Reserve
MONTBLANC
Pelikan
Monteverde
ROHRER&KLINGNER
CARANd'ACHE
LAMY
FABER CASTELLE
OMAS
NOODLER'S
KAWECO
ONLINE
Seitz-Kreuznach
CROSS
PARKER
道具屋藍濃
KWZink
Waterman
Montegrappa
DELTA
VISCONTI
AURORA

SHIMMERING

カートリッジ

現在のインクの内訳

いよいよ明日のオープンを前に、ちょっと今自分が持っているインクの棚卸も兼ねて、分析をしてみました。以下がその詳しい内容です。

 

まずは、全803本(2017年3月31日現在)を舶来物と国産物と分類してみた結果がこちらです。

f:id:happyinkdays:20170330215227j:plain

じゃっかん、舶来物が多いです。

しかし、本当に僅差。

25本分舶来物が多いです。

 

では、それぞれの内訳をみていくことにしましょう。

 

f:id:happyinkdays:20170330215439j:plain

 

まずは国産インクから。

圧倒的にKobe INK 物語が多いです。限定品も含めて70本持っているので。

そして、そのKobe INK物語も含めて、半分以上がご当地インクとなります。

ということは、メーカーだけでいうと圧倒的にセーラーさんの一人勝ちです(笑)。

まぁ、インク沼の人たちだったら当然の結果よね、と驚く人は少ないかもしれませんが。

 

では、舶来インクはどうでしょうか。

 

f:id:happyinkdays:20170330215717j:plain

一番多いのがDIAMINEで、80本以上あります。

通常インクの他に、限定(フラワーセットやミュージックセット、シマーリングなど)もあるので、多いのです。

また、ドクターヤンセンは日本未発売のものも含めて41本あるので、必然的に多くなってしまいます。

今後増えると思われるのがコンプリートを目指しているDIAMINEと、台湾で数本買ったKWZでしょうか。

 

普段、インクはエクセルで管理しているのですが、こうやって内訳を円グラフにしてみるというのも面白いですね。

 

今後は、節目節目にグラフ化していけたらなと思っております。

こちらもどうぞお楽しみに!

 

万年筆との出会い~その3

さて、着実にインク沼にはまりつつあったぼくは、2010年の8月にさらに深い沼へと足を踏み入れることになりました。

その時の日記がこちら。

f:id:happyinkdays:20170329101714j:plain

そう、この日に新宿西口の世界堂さんとキングダムノートさんの場所をみつけ、ついにインク沼にはまってしまったんであります。

ところで、この時にヨドバシカメラで購入したカランダッシュのカリビアンシーがこちらなのですが…。

f:id:happyinkdays:20170329101928j:plain

f:id:happyinkdays:20170329101950j:plain

しっかり保管していたにも関わらず…。

f:id:happyinkdays:20170329102028j:plain

こんな色に変色してしまいました。

他にもこういう色があるので、それも含めて、アーカイブズには載せていこうと思っています。

さて、世界堂の西口にエルバンをみつけたぼくは、その後、着々と揃えていき、確か一番最初にコンプリートしたのが、エルバンの30色だったと思います。

こうしてみるとやはり圧巻ですね。

f:id:happyinkdays:20170329102530j:plain

2010年はそんな風にしてインクと万年筆を集め始め、そのことをブログやTwitterなどに書いているうちに2015年に「趣味の文具箱」の取材を受け(34号)、そして36号からインクについて書かせてもらうようになったというわけです。

現在のインク所持数は801本。これからも続々と増えていく予定ですので、Twitter(@kenkenbacky)とこちらのアーカイブスでそれらのインクを順次ご紹介していきたいと思います。

少しでもみなさんの参考になりますように!

というわけで、4月1日のオープンまでしばしお待ちくださいませ!

 

万年筆との出会い~その2

3月21日に生まれて初めて万年筆を購入し、

それから少しずつインクを集めるようになったことは前述の通り。

その後、日記などにはたまにインクや万年筆のことは記載されていますが、

まとまった記入が見られるのは7月に入ってからのこと。

f:id:happyinkdays:20170328080516j:plain

詳細のページは割愛するけれども、その時に所有していたインクは以下の20色。

 

PILOT 色彩雫 孔雀

PILOT 色彩雫 月夜

PILOT 色彩雫 冬将軍

PILOT 色彩雫 山葡萄

PILOT 色彩雫 躑躅

PILOT 色彩雫 紅葉

SAILOR ジェントルインク 色織々 海松藍

SAILOR ジェントルインク 色織々 雪明

SAILOR ジェントルインク 色織々 常盤松

SAILOR ジェントルインク 色織々 若鶯

SAILOR ジェントルインク 色織々 桜森

PELIKAN Turquoise

PELIKAN Brown

PELIKAN Blue-Black

WATERMAN South Sea Blue

WATERMAN Purple

ROHRER&KLINGNER Viridian Green

ROHRER&KLINGNER Sepia

Waldman Green

MONTBLANC Blue-Black

 

 

日記には「本当にキリがない」なんて書いておきながら…

さらに、その4日後

 

f:id:happyinkdays:20170328081713j:plain

f:id:happyinkdays:20170328081918j:plain

つまり、たったの4か月で28色集めたっていうわけです。

この頃は色彩雫やら色織々などが出て、インクの種類が市場的にも増えつつある状況だったような気がします。

f:id:happyinkdays:20170328082140j:plain

ローラー&クライナーを扱っているお店は銀座のペンクラスターさんぐらいしか知らなかった。今から思えば、万年筆初心者なのに、あの隠れ家的なお店に良く行ったなぁと我ながら感心いたします(笑)。

 

そして、その翌月、いよいよ、ぼくはすごい地域に足を踏み入れるわけですが、その話はまた明日にでも!

 

 

万年筆との出会い~その1

 

今では雑誌などでも万年筆インクに関する原稿を書かせてもらうようになり、Twitterでも毎日インクの紹介をしているけれども、万年筆と出会ったのは今からまだ7年前のこと。

 

その頃のことを思い出してみようと思っていろいろと過去の日記などを調べてみたら、驚愕の事実が発覚。

 

せっかくだから、ちょっと恥ずかしいけど、ここでその一部を抜粋しながらご紹介したいと思う。

 

まずぼくがそもそも万年筆にはまったきっかっけから。

それは、親しくしているとある女流書道家の方に「万年筆って書きやすいからケンちゃんも試してみたら?」とすすめられたのがきっかけ。

 

もともとトラベラーズノートほぼ日手帳を持ち歩いていて、それまではフリクションペンを使用していたのだけれども、何となく物足りなさを感じていた矢先だった。

 

万年筆っていうとどうしても扱いづらい、高級で手が出せないというイメージだったけれども、最近は安い万年筆もあるというので、さっそく彼女と別れて、ハンズの新宿店に行き、万年筆を購入したんである。

 

その時の日記がこちら。

ちなみに、ママンというのは、勝手にその女流書道家のニックネーム。

 

f:id:happyinkdays:20170328003956j:plain

 

その時に購入した万年筆がパイロットのカヴァリエ。

5000円という手ごろな値段だったので、思わず2本購入。

f:id:happyinkdays:20170328004137j:plain

でも、この時はまだまさか自分がインクにはまるなんて思いもよらず、付属のカートリッジで書いていたような気がする。

 

で、一ヶ月もしないうちにこんなことを日記に書いていた。

 

f:id:happyinkdays:20170328004330j:plain

 

まだこの時はあまり万年筆の名前などがわからずに適当なことを書いているけれども、このメタリックブルーっていうのがアルスターのことで、オレンジのラミーっていうのがサファリの限定色のことだと思う。

 

ところが…驚くなかれ、翌日のトラベラーズノートには下記の記載があったのである。

f:id:happyinkdays:20170328004443j:plain

もうね、自分でも唖然としている。

一ヶ月もしないうちに9本の万年筆。

ちなみに、モンブランは父から譲ってもらった一本。

で、この時はまだインクのことはあまり良くわかっていなかったから、ブランド名などの記載はない。

一体何のインクを使っていたのだろう?と当時の自分に問いただしたい気分だ。

その三日後の日記にはこう記されている。

 

f:id:happyinkdays:20170328004742j:plain

 

f:id:happyinkdays:20170328004827j:plain

 

上記の銀座のお店というのはペンクラスターさんで、当時はローラー&クライナーのインクはここでしか扱っていなかったらしい。

笑えるのは、相変わらずラミーのアルスターのことを「シルバーレッド」とか「シルバーグリーン」って書いているところ(笑)。

そして、その五日後の日記。

f:id:happyinkdays:20170328005144j:plain

 

今はあまり行かなくなってしまったけれども、シモジマも文具系が安いので、この時は良く利用していた。

そして、パイロットの色彩雫や当時は季節限定だったセーラーの色織々が出たのもこの頃だと思う。

そうやってぼくは少しずつ、でも着実にインク沼にはまっていったのだ。

f:id:happyinkdays:20170328005845j:plain

こちらがその時購入したインクたち。

そして、夏に向けて、ぼくのインク収集の快進撃は続くのであった。

続きは後日!こうご期待!(笑)

っていうか、ぼく的には我がことながら、非常に怖いのではあるが…(汗)

色のカテゴリーの話

HAPPY INK DAYSでは、アーカイブとしての機能を果たすために、色をカテゴリーで分ける予定でおります。

 

たとえば、青、緑、赤、黒…というように、カテゴリーの色をクリックすれば、その一覧が見られるというような感じです。

 

ただ、問題となるのがそういうカテゴライズできない中間色。

特にぼくの好きなターコイズというのは、これは青なの?緑なの?という色が多い。

あるいは、赤なのか、茶なのかとか。

最近ネットで話題になったのは紫とピンクの区別。

これも人によって色に対する認識が違うとカテゴリーも微妙に分かれてしまうことがある。

 

そこで、ぼくは苦肉の策として、色によっては一つの色でも複数のカテゴリーに属するように設定しようと思っている。

 

例えば、カヴェコのターコイズターコイズだけではなく緑でも検索できるようにするという具合。そしてそのことは記事の中にも一応書いておこうと思います。

 

そうすれば、どちらからでも検索できるようになると思うので。

また、特にターコイズ色は偏愛しているので、少し細かくします。

つまり、通常のターコイズというカテゴリーの他に

「青寄りターコイズ

「緑寄りターコイズ

を作ろうと思っています。

 

というわけで、一応ぼくが今想定しているカテゴリーは以下の通りです。

 

Diary-日記-(インク以外のこと)

Inks-インク-(日記と区別するため)

BlueBlack-青黒-

Blue-青-

Turquoise-碧-

TurquoiseBlue-碧翠-

TurquoiseGreen-翠碧-

Green-緑-

Purple-紫-

Red-赤-

Brown-茶-

Orange-橙-

Yellow-黄-

Gray-灰-

Black-黒-

 

Turquoiseの総称に相当する漢字を碧として、青寄りターコイズを碧翠、緑寄りターコイズを翠碧としました。

 

ですから、例えば上記のカヴェコのターコイズのカテゴリーは

Turquoise-碧-

TurquoiseGreen-翠碧-

Green-緑-

の3つが付くことになります。

これなら、ターコイズ色辞典的にも使えるかもしれません。

 

というわけで、特にターコイズ好きの方々はそのあたりも楽しんでいただけると嬉しいです。

4月オープンに向けて…

2016年2月1日からTwitterにて毎日更新している(諸般の事情により12月のみお休みしましたが)HAPPY INK DAYSは、おかげさまで毎日何かしらの形でフォロワーさんやインク沼の方から反応をいただいております。

 

しかし、Twitterというのはどうしても情報が流れていってしまい、せっかくのインク情報が埋もれてしまったり、消えてしまったりすることもあります。

 

そこで、このたび、きちんとしたアーカイブとしてインク情報を残しておこうと思い、ブログを立ち上げることにしました。それを思いついたのが昨日のこと(笑)。ちょうど4月から始めるには良いタイミングではないですか!

 

というわけで、本屋さんに行き、はてなブログの本をみつけ、どうやらこれが一番自分には合っているような気がして、さっそく始めたというわけです。

 

パソコンも新しく買い替えたので準備は万端…。

と言いつつ、しばらくは試行錯誤するかとは思いますが、Twitter同様、お付き合いいただければ幸いです。

 

どのような形でこちらを始めるか、少し考えているところですが、過去のデータをそのまま転載するのではなく、別の形でもう少しシンプルに、でも多角的にインクの魅力をご紹介することを心がけたいと思います。

 

そして、Twitterの方は今まで通り続けることにしました。そして、Twitterで上げたインクをまた別の形でアーカイブの方に移していく、というような感じになるかと。

 

今のところぼくが所有しているインクは700本以上。つまり、二年間は連載が続きます。Twitterの方でネタが切れたとしても、アーカイブは続くことになるのではないかしら(笑)。飽きっぽいぼくがどこまでやれるのか不安ではありますが、とにかく始めないことには!

 

そのためには、皆さまからのコメントやいいね!などが励ましになるかと思います。

末永く、よろしくお願いします。