HAPPY INK DAYS archives

インクでハッピーな毎日を彩ろう!

#0877 TONO&LIMS Strawberry Ice

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TONO&LIMS Special Edition

Starawberry Ice

とのりむのインクは、定番のインクの他に、イベントごとにスペシャルエディションを出しているのですが、それがまたとても良い色が多く、コンプリートしたいと思っている人は大変だと思う。

イベントでは、リムさんにインクを調合してもらうコーナーもあるために、さらにインクが増えるというまたインク沼住人泣かせなところがあるのですよ。

さて、こちらのストロベリーアイスは、イチゴのジューシーさを感じるだけではなく、アイスクリームの独特のマット感までも忠実に再現しているような感じで、まさにストロベリーアイスな色となっているところが面白い。質感までも表現するのはとのりむならではなのではないかと思う。

 

#0876 TONO&LIMS Nagasaki Passion

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TONO&LIMS

Nagasaki Passion

 

TONO&LIMSの都道府県シリーズは、県花がモチーフになっているのですが、ぼくは、地理も生物も苦手なので、さっぱりわからず、調べてしまいました。そしたら、長崎の県花は雲仙つつじなのだそうです。

こちらのピンクは明るいピンクなのですが、ビビッドな感じではなくて、むしろ抑えめのトーンで、優しい色合い。春先に大活躍しそうな、そんなピンクだと思います。

#0875 TONO&LIMS Kyoto Shade of Sakura

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TONO & LIMS

Kyoto Shade of Sakura

 

彗星のごとく登場したTONO&LIMS通称とのりむの都道府県シリーズ。

京都の府花も桜なのですが、見事に他の桜と区別した色。そのモチーフの選び方がまた素晴らしいと思うのです。こちらは桜の影をイメージした色で、確かに、桜の下にできる影のようなくすみのある紫に仕上がっています。この微妙な色使いがなんともたまらないと思うのです。とても良い色だと思う。

 

#0874 TONO&LIMS A Space Walk Dec 2018 2

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TONO&LIMS A Space Walk Dec 2018

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こちらも定番インク。写真だと少し青みがかったターコイズグリーンですが、実際はもっと緑です。ただ、モスグリーンとはまた違った淡いトーンなんですよねぇ。ほんと、この徹底した淡淡感(勝手に命名)はすごいなぁと思います。くすんでいるんだけど、そのくすみが非常にクリアで、そこがトノリムさんの売りでもあるのですが、それが色を伸ばした時だけじゃなくて、文字として書いた時にもしっかりと出てくるところがすごいのです。

 

#0873 TONO&LIMS Tokyo Full Bloom of Sakura

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TONO&LIMS

Tokyo Full Bloom of Sakura

TONO&LIMSにはいくつかのシリーズがあるようなのですが、こちらは日本の各都道府県がテーマ。そして、そのテーマのモチーフとなっているのが県花です。

そして、こちらが東京の都花。満開の桜をイメージしているのですが、とても明るいピンクだけど、トーンがやはりトノリム的で非常に微妙な淡さを見事に表現しています。明るいけど、儚い明るさというか。いいなぁ、このピンク。今年の春は実は例の万年筆インクの世界の収録があって、ほとんど花見らしい花見(依頼から収録までの10日間がまさにお花見の時期だったのです!)ができなかったから、来年こそこのインクを携えて花見するぞ!

 

#0872 TONO&LIMS Sea of Illusion

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TONO&LIMS

Sea of Illusion

 

TONO&LIMSのインクの大きな特徴は淡い色が多いことというのは昨日もお伝えした通りなのですが、すごいと思うのは、鮮やかで明るい色でも淡い色が出せるということ。例えば、このブルーにしても、他のブランドだったら、もっとクリアな色を出すと思うんです。海のイメージだし、そういう色の方が出しやすいというか。ところが、TONO&LIMSは敢えてこういう明るいブルーでも淡いトーンを持ってくるところがすごいなぁと思います。しかも、トーンがワントーン低いにも関わらず、使い勝手が良いんですよねぇ。本当にこのブルーも綺麗だなと文字を書きながら見とれてしまいました。

#0871 TONO&LIMS A Space Walk Dec 2018 1

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TONO&LIMS Space Walk Dec 2018

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今年、彗星のごとく登場し、インク沼の住人たちを驚かせた日本と韓国のインクマニアの二人組が作ったブランドTONO&LIMSのインクを満を持してご紹介いたします!

すでに趣味の文具箱のぼくの連載でも登場しておりますが、とにかく、魅力的な色を続々と発売していて、マニアはそれを追いかけるのが大変!(実際、ぼくも全部はまだ持っていないんです!限定インクも多いので)

でも、ご安心ください。アマゾンでの取り扱いもありますし、最近では常設で置かれているお店も増えてきていますので!

TONO&LIMSにはいくつかのシリーズがあるのですが、こちらは定番インクで、番号のみがついているというもの。

その一番最初の「1」はTONO&LIMSの方向性を見事に表した一本と言ってよいでしょう。TONO&LIMSの特徴の一つに、淡い色が多いというのがあります。こちらの色はまさにそんな淡いパープル。

しかも、すごいなと思うのは、文字で書いても、その淡さがきちんと伝わるところ。今後の色展開もすごく楽しみです!