TACCIA すなおいろ
鶯 うぐいす
万年筆画家として活躍されているサトウヒロシさんが監修されたTACCIAのすなおいろシリーズのもう一本の緑色。
こちらは和テイストも感じられる鶯色。でも、実は鶯って、緑色じゃないのご存じですか?鶯の本当の色は茶色なんですよ。みんなが鶯だと思っている鳥はメジロだったりするんです。
ついつい梅+「ホーホケキョー」という鳴き声で、梅のそばにいる鳥が鶯だと思い込んで、その鳥のイメージから鶯色と言われるようになりましたが、鶯というのはめったに姿を現さない鳥なんです。
ややこしいったらありゃしない!
でも、まぁ、イメージからついた色でもあるので、これはこれでOKということになっているのですが…。
さて、こちらの鶯、忠実に鶯色を再現していて、とても良い感じ。やわらかくてあたたかみもあるので、これから寒くなる時期に使うと心の中までほっこり癒されるんじゃないかって思います。