DIAMINE
The Inkvent Calendar(2022)
One More Sleep
クリスマスイブの今日のインクのタイトルは「One More Sleep」。
日本語に訳すと「もう一晩寝ると」。
まるで日本の「もういくつ寝るとお正月」みたいなタイトルだなと思いました。
色は明るめのブルーグレー。使い勝手の良い色と言えるでしょう。
#1024 DIAMINE Celebration
DIAMINE
The Inkvent Calendar(2022)
Celebration
今日はクリスマス・イブ・イブ。
つまりクリスマスの前々日ってこと。
果たしてどんなインクなのだろう？とわくわくして開けた人も多いことでしょう。
そんな今日のインクは「祝賀」という意味の「Celebration」。まさにお祝いにふさわしい明るい赤寄りのオレンジです。
しかもゴールドのラメが入っていて、名前の通りのインクと言って良いでしょう。
このインクで皆さんは何を書きますか？
大切な人へのメッセージをこのインクで書くと楽しい気持ちが相手に伝わりそう。
#1023 DIAMINE Deck the Halls
DIAMINE
The Inkvent Calendar(2022)
Deck the Halls
ダイアミンのクリスマスヴェントカレンダーは、12月１日からクリスマスまでのカウントダウンをする仕様で作られた楽しいインクセットだ。
いよいよ、あと今日も入れると４本となった。
タイトルの「Deck the Halls」を検索して出てきたのが「ヒイラギを飾ろう」という曲。タイトルだけを聞くとぴんと来ない人も多いと思うが、聞いてみると、実はよく知っている曲である。
でも、なんでこの「ヒイラギを飾ろう」がこの色なのか、というのがわからない。
紫がかった黒色に赤いラメが入っており、ラメからクリスマスの煌びやかさが伝わってくるインクだ。
#1022 DIAMINE Cosy Up
DIAMINE
The Inkvent Calendar(2022)
Cosy Up
インクヴェントカレンダー、21日目のインクは「Cosy Up」という名前のインクです。これは「～と親しくなろうとする、～と近づきになろうとする」という意味があるそうです。
色は赤。でもパキッとした赤ではなく、どこか落ち着いたマット感のある赤色で、おとなしい印象。
親しくなろうとするのに良いインクということなのでしょうか？
#1021 DIAMINE Arctic Blue
DIAMINE
The Inkvent Calendar(2022)
Arctic Blue
インクヴェントカレンダー20日目、つまり20本目のインクは「北極ブルー」という意味の「Arctic Blue」。
濃紺色に青いラメが入っていて、何となくそのラメがオーロラを思わせるような色でなかなか魅力的です。
色そのものは落ち着きがあり、深いのですが、ラメが入ることによって、動きのある色に見えてくるところがこのインクの面白さともいえるでしょう。
キラキラとした色が、ダイヤモンドダストにも見えて、そういう世界観に憧れるぼくは、このインクをどの万年筆に入れようか？と考えてしまうのです。
セーラーから最近出た星屑の万年筆に入れてもよさそう！
こちらのラメ入りのインクは、万年筆インクですので、万年筆で使用しても良いのですが、万年筆の種類や字幅によってはラメが詰まってしまうこともあるので、くれぐれも自己責任でお願いします。
#1020 DIAMINE Silent Night
DIAMINE
The Inkvent Calendar(2022)
Silent Night
いよいよ、今年のインクヴェントカレンダーも残り一週間となりました。
その最後の週のオープニングを飾るのは、静けき夜というタイトルのインク。
色はまさに静かな冬の夜を思わせるような濃いめのブルーブラックです。例えば、PILOTの「色彩雫」の「月夜」に似た色味。濃い部分がちょっとレッドフラッシュ気味になるところがこの色の大きな特徴といえるでしょう。
#1019 DIAMINE Olive Swirl
DIAMINE
The Inkvent Calendar(2022)
Olive Swirl
Swirlとは、渦巻きという意味があるのですが、調べてみたら、どうやらOlive Swirlというオリーブのペーストを使った渦巻き状のパンがあるようで、恐らく、そのパンのことだと思います。
写真で見る限り、そんなにオリーブ色というわけではないのですが、イメージとしてそのオリーブのグリーンを表現しているのでしょう。そして、こちらも、ラメ入り。銀色のラメが入っているので、クリスマス感満載です！
こちらのラメ入りのインクは、万年筆インクですので、万年筆で使用しても良いのですが、万年筆の種類や字幅によってはラメが詰まってしまうこともあるので、くれぐれも自己責任でお願いします。
