HAPPY INK DAYS archives

インクでハッピーな毎日を彩ろう!

#0234 CARANd'ACHE IDYLLIC BLUE

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CARANd'ACHE IDYLLIC BLUE

カランダッシュ アイデリックブルー

 

色としては似たようなものがいくつもあるかもしれないけれども、どのインクも微妙に違っていて、その違いに気づくと嬉しいものである。もちろん、中にはあまり違いがはっきりとわからないような似た色っていうのはあるのだけれども。

さて、このアイデリックブルーは、一見、普通のロイヤルブルーに見える。どこにでもありそうな色。別にべらぼうに高いカランダッシュじゃなくても良いじゃないか、代替品が1/4の値段で買えるからそっちで済ませようって思う人もいるかもしれない。

でも、さすがカランダッシュ。高いだけの理由はあるんである。それは、乾いた後に良くわかる。書いたばかりの時は、ぬめっとした、普通のロイヤルブルーなんだけど、乾くと、どこかマットな感じが出てくるの。これがこのインクの面白さ。単なるロイヤルブルーじゃねぇぞ!っていう気迫(というと大げさだけど)を感じちゃう。

これは、ぜひともじっくりとお付き合いしたいなぁと思う色である。

#0233 Pelikan Edelstein SMOKY QUARTZ

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Pelikan Edelstein SMOKY QUARTZ (2017Limited)

ペリカン エーデルシュタイン スモーキークォーツ(2017年限定)

 

今年のエーデルシュタインの限定色。

エーデルシュタインでは初の茶色系のインクになります。深みがあるだけではなく、やはり爽やかさというか、クリアな感じもして、そこがすごい。なんていうのかなぁ…。どの色も、クリスタルっぽいきらめきを感じるのですよ。ラメ入りじゃないけれども、キラキラ輝いているような感じがします。

このスモーキークォーツにしても、単なる焦げ茶色じゃない。もう一つあか抜けた印象。たとえば、ガラス越しに見た茶色というか。

エーデルシュタインはボトルの形もぼくは秀逸だと思うのですが、そのボトルのガラスを通して見たインクの色がそのまま紙の上に再現されるような感じがするのです。

もちろん、実際にボトル越しのインクというのは、濃く見えるわけなので、紙の上のインクとは違うんですけど、イメージとしてそういうガラスを一枚通して見た茶色っていう感じがします。

そこがこのシリーズの高級感に繋がっていて、このインクでもそれを感じることができるような気がします。そして、これからの季節にもこの色はお勧めです!

#0232 Pelikan Edelstein TOPAZ

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Pelikan Edelstein TOPAZ

ペリカン エーデルシュタイン トパーズ

 

ペリカンの通常ライン、つまり4001シリーズには、ターコイズ色があるために、この高級ラインの中ではこのトパーズがターコイズブルー系の色になります。

で、4001と比較してみると、こちらの方がどちらかというとおとなしい感じですね。ちょっとくすんでいるっていうか、ちょっと暗い感じのターコイズ。深い色とでいいましょうか。そこが、高級ラインたるゆえんなのかもしれません。

もちろん、エーデルシュタインならではのさわやかさも兼ね備えているので、そこもまたぼく好みでもあります。

でも、もっと華やかで明るいターコイズを期待している人にはちょっと物足りないかもしれません。それだけターコイズにも幅があるということなのかなぁ。そんな気がします。

 

#0231 Pelikan Edelstein AMETHYST

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Pelikan Edelstein AMETHYST (2017 Limited)

ペリカン エーデルシュタイン アメジスト (2017年限定)

 

限定インクというのは、とかく人気になりがち。

その年しか出ないってなると、やっぱり欲しい!っていう気持ちが強くなっちゃうんだと思うのですが、もしこれが限定じゃなくて定番だったらどうなんだろう?と思うこともあります。

例えば、このアメジストなんかの人気具合を見てみると、他の限定色に比べると定番化して欲しいという要望は強いのではないかと思うのです。特にペリカンのエーデルシュタインの定番でこういう紫系の色というのはないので、これは定番になっても良いんじゃないかって思うんですけど。どうなのでしょうか。

さて、ぼくの記憶が正しければ、この色から、色に合わせて軸も発売されるようになったような気がします。そして、それがまた人気なんですよねぇ。

しかも、その軸も限定なもんだから、やっぱり欲しくなるわけですよね。

本当に、もろもろ、困ったものです(笑)。

さて、このアメジストも他のエーデルシュタインと同じように、すっきりとした爽やかさを兼ね備えています。エーデルシュタインの魅力は、やはりその高級感。しかも、それが嫌味がないんですよね。ボトルの形を見てもわかるように、安定感もあるし、存在感もあるのに、色がどぎつくない。さわやかでクリア。そこがこのシリーズの魅力で、それがこういう限定インクにも踏襲されているような気がします。

このアメジストは、季節的に、これからの時期にもぴったりですね。夕暮れ時の空を思わせる色で、じっくりとお手紙を書くのにふさわしい色なのではないかと思います。

 

 

#0230 Pelikan Edelstein JADE

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Pelikan Edelstein JADE

ペリカン エーデルシュタイン ジェード

 

これもまたエーデルシュタインの中でも人気の色。

ミドラーにも受け入れられるし、アオラーにも受け入れられる色だと思うし。その微妙なニュアンスを感じられるから人気なのではないだろうか。つまり、これはぼくの好きなターコイズグリーンということなのです。

ターコイズっていうのは、つまり青緑、なので、青も緑も含んでいるんですよね。だからこそ、こういう色は人気なわけです。だって、緑好きも青好きもくすぐってしまうんですから。

特にこのジェードは青緑の中でも明るくてさわやかな印象。すっきりとしているし、エメラルドグリーンの海を思わせるところもあります。

書いていて、思わずうっとりと眺めてしまうような色でもあるのです(まぁ、そんあことするのはぼくみたいな偏狭的にターコイズが好きな人間のみかもしれないけれども)。

夏に使うとベストな色だけれども、でも、逆に今からの時期に使うというのも、意外性があって面白いかも。っていうか、つまりターコイズ好きは年中ターコイズ使って満足しちゃっているっていうことなのですが…。

ともあれ、この色はテンションが上がる良い色ってことで。(雑なまとめ方ですいません…汗)。

#0229 Pelikan Edelstein AMBER

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Pelikan Edelstein AMBER (2013 Limited)

ペリカン エーデルシュタイン アンバー(2013年限定)

 

ペリカンの高級ラインエーデルシュタインの2013年の限定インクです。

この色もすごい人気で、たまに今でも「欲しい!」という声を聴きます。

基本的に黄色系の色というのは、他の色に比べるとそれほど人気が高いというわけではないような気がします。実際に、黄色自体がインクとしては青や緑に比べるとぐんと少なくなりますし、中には明るすぎて判読できないような色というのもあり、それが黄色の人気のなさに拍車をかけているのではないかと個人的には思っているのですが。

でも、そんな黄色系の中で唯一人気のあるのは、こういうアンバー系の色です。どこが他の黄色と違うのかというと、まず判読性が高いということ。色が濃い目なので、万年筆で字を書く時に、くっきり読むことができるのです。

あとは、やはりこういう色ってなかなかありそうでない、というのもあるのかもしれません。黄色というには暗いし、かといって茶色ほど黒っぽくない。その微妙な色がなかなか他のブランドにはないので、それもこのアンバーが人気の理由なのかもしれません。

琥珀色は温かみもありますし、すっきりした透明な雰囲気も持っています。その微妙なバランスも人々に受け入れらる大きな要因なのではないかと思っています。

 

 

#0228 BUNGU BOX Melancholic gray (but...)

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BUNGU BOX

Melancholic gray (but...)

 

ブングボックスさんのオリジナルインクは、ネーミングが面白い。薫店長の独特の世界観がネーミングや色に現れている。名前が先に浮かんで、そこから色を作っていくのか、それとも、その逆で、色が先に浮かんで、それに名前を付けていくのか…。それとも色によって、その順番が変わったり、同時に浮かんだりするのか、そのあたり、薫店長にお聞きしようと思っているところなのだけれども。

さて、このグレーのインクは和訳すると「憂鬱なグレイ(でも…)」となる。キモになるのは(but...)の部分。でも、何なのっ!?と小一時間ほど問い詰めたい気持ちにもなりますが、人によって、そこは感じ方が違うかも。

ただ、前のニュアンスを否定する意味での(でも…)だと思うので、やはり、どこか希望のある前向きな言葉が続くことは確実だ。

自分にとっての(but...)に続く言葉を考えながら使いたい。