読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

HAPPY INK DAYS archives

インクでハッピーな毎日を彩ろう!

#053 京の音 青鈍

f:id:happyinkdays:20170521001456j:plain

f:id:happyinkdays:20170521001457j:plain

f:id:happyinkdays:20170521001458j:plain

f:id:happyinkdays:20170521001459j:plain

京の音 No.5 青鈍 あおにび aonibi

文具店TAGオリジナル

 

恋をしたばかりの時を色で表すと、一般的にはピンクとか赤っぽい明るい色になる。

人によってはオレンジとか?

(もちろん、それはあくまでも一般論で、違う!恋の色はブラックだ!!っていうような人もいるだろうけど)

でも、その恋もちょっと落ち着いてくると、トーンもだんだんとシックになっていく。

それは、冷めた感じというのとはちょっと違う。

良い意味での落ち着いた感じとでもいおうか。

出会った頃のときめきも徐々に薄れていって、それはそれで寂しいし、

落ち着いてくると、今度はこの恋を失いたくないっていう不安が出てくる。

だから、恋をしてしばらくしてからの(そのしばらく、っていうのはその恋によって千差万別。一ヶ月でそうなるカップルもいれば、何とか一年ぐらい明るいトーンが続く場合もある)二人の間柄を表すと、少し渋い色になるのではないかと思う。

 

で、この青鈍はそんなメランコリックな感情を色にするとこんな感じなんじゃないかっていう気がするのです。

 

恋って、明るくて楽しいばかりじゃないんだぞ!っていうことを教えてくれるような色っていうか。浮かれた気持ちを少し冷ましてくれるような色。

 

そんな感じかな。

 

京都発のオリジナルインクということもあり、他のメーカーさんにはないような独特のニュアンスを楽しめるシリーズ。

 

 

 

#052 J.HERBIN ROUGE CAROUBIER

f:id:happyinkdays:20170521001452j:plain

f:id:happyinkdays:20170521001453j:plain

f:id:happyinkdays:20170521001454j:plain

f:id:happyinkdays:20170521003006j:plain

J.HERBIN ROUGE CAROUBIER

エルバン イナゴマメレッド

 

日本ではあまりなじみのないイナゴマメをモチーフにした赤です。

イナゴマメって、どんなのだろう?と思って調べてみても、まぁ、普通の豆という感じで、どこが赤いの?って思ってしまう。

花そのものを調べてみたら、白っぽい花だし。

パッケージを見たら、葉っぱのようなものが描かれているので、色づいた葉というイメージなのかな。

 

ともあれ、赤いです(笑)。

 

真っ赤というよりも、少しスモーキーな感じの朱色。

渋い系赤という感じでしょうか。

 

エルバンのインクは水っぽいと言われていて、紙によってはにじみが出ることもあります。それも味だと思えれば良いんですけどね。ものによってはにじませたくないって思うものもあると思うので、そのあたりは少し考えた方が良いかもしれませんね。

 

なお、金粉入りのアニバーサリーインクで、同じイナゴマメをモチーフにした色があるので、それはまた後日ご紹介しますね。

 

#051 Kobe INK物語 諏訪山グリーン

f:id:happyinkdays:20170521001448j:plain

f:id:happyinkdays:20170521001449j:plain

f:id:happyinkdays:20170521001450j:plain

f:id:happyinkdays:20170521001451j:plain

Kobe INK物語 ナガサワオリジナル
第35弾 諏訪山リーフグリーン

 

神戸というと皆さんはどんな色を思い浮かべますか。

港町だから、ブルーのイメージもあると思うし、

レンガ倉庫の赤茶色のイメージもあるかもしれない。

あるいは、六甲山などの緑のイメージもあるでしょう。

神戸というのは、他の町以上に多彩な色があるのかもしれない。

それはナガサワさんの神戸インク物語が、様々な系統の色を(なんと、5/21現在64色!)出していることからも良くわかる。

 

さて、今回ご紹介するのは、青系の次に多い緑の一つ(考えてみたら、前回の神戸インク物語もグリーンでしたね)です。

 

こちらのグリーンは渋め。

山のイメージとのことですが、リーフグリーン、つまり葉っぱの緑ということで、少しだけ濃い微妙な感じのところが魅力だと思います。

ちょっと和っぽいイメージもあるし。少くすんだところとか。

 

でも、緑っていうのは、本当に癒されるよなぁ、と実感できる色です。

 

 

 

#050 SHEAFFER Turquoise

f:id:happyinkdays:20170518152029j:plain

f:id:happyinkdays:20170518152030j:plain

SHEAFFER Turquoise

シェーファー ターコイズ

 

現在、シェーファーのボトルインクは日本での扱いは3色のみで、あとはすべてカートリッジだけです。

 

昔はボトルでも扱いがあったようですが、今では正式には扱っていないので、もし在庫があったら、それは昔の在庫品なので欲しい人は捕獲しておいた方が良いかもしれません。

 

このターコイズもそういう今では扱いがなくなってしまっボトルインクのうちの一本です。でも、海外ではみかけることがありますので、どうしてもボトルで欲しいという方は海外に行かれた際に、お店をいくつか見て回ると良いかもしれません。ちなみに、1月に台湾に行った時には、比較的どの文具店にもシェーファーのボトルインクは豊富に置いてあったように記憶しています。

 

さて、こちらのターコイズですが、かなり青寄りのターコイズとなります。

他のブランド(ラミーやペリカン)などと比べると少し薄目の印象。

これから夏にかけて涼をとるために使うというのもアリかもしれませんね。

 

 

 

 

 

#049 Private Reserve Plum

f:id:happyinkdays:20170518152025j:plain

f:id:happyinkdays:20170518152026j:plain

f:id:happyinkdays:20170518152027j:plain

f:id:happyinkdays:20170518152028j:plain

Private Reserve Plum

プライベートリザーヴ プラム

 

前にご紹介したブルースウェードのアクセス数がものすごく高くて(いまだに伸びています) 

happyinkdays.hatenablog.com

 びっくりしてしまう、取り扱いが減りつつあるプライベートリザーヴの紫系インク。

こちらは、オリジナルのボトルではなく、一時期カキモリさんで扱っていた頃のボトルです。どういう経緯でこのような形で販売されるようになったのかわからないのですが、今では別のブランドに切り替わってしまったために、カキモリさんにも残念ながらプライベートリザーヴはないです。

 

さて、こちらのプラムは、名前の通り、非常にジューシーな紫色。

あれ?ピンク色?

どっちなんでしょう。

これまた悩ましい。

 

でもいずれにせよ、ちょっとこってり感があって、そのこってり感が潔い感じでぼくは好きです。叶姉妹的な色というと変だけど、なんかそういうゴージャスさを感じるの。しかも、艶っぽいところがまた魅力。

 

真夏の夜の日記なんかを書く時に気分が乗れるんじゃないだろうか。そんな、感じ。

#048 ROHRER & KLINGNER Efeublatt

f:id:happyinkdays:20170516000054j:plain

f:id:happyinkdays:20170516210331j:plain

f:id:happyinkdays:20170516210332j:plain

f:id:happyinkdays:20170516210333j:plain

f:id:happyinkdays:20170516210334j:plain

ROHRER & KLINGNER Efeublatt

ローラー&クライナー 蔦葉

 

蔦屋は様々なお店で文具売り場を展開していて、そこのオリジナル限定インクもこっそりと、ひっそりと、ひょっこりと販売していて、インクファンとしてはいつもやきもきさせられています。

 

それらのほとんどがセーラーさん製なのですが、こちらだけはなぜかローラー&クライナー製。一体どういういきさつで蔦屋のオリジナルインクをR&Kで作ることになったのかは不明。

 

まずは、蔦屋の蔦の葉をイメージしたグリーンということで、昨日のエルバンのアイビーグリーンと比較したくなります。

ちょっと二枚の写真を上下で並べてみますね。

f:id:happyinkdays:20170516000050j:plain

f:id:happyinkdays:20170516000054j:plain

あきらかに両者の違いが明確にわかると思います。

エルバンの方は深みのある緑で、R&Kの方はもっと明るい緑で、蔦の葉らしいような気もします。

スグリーンという感じもしなきにしもあらず、だけど。

でも、どちらも違う緑だけど、葉っぱという点では同じだし、蔦の葉って光沢があるせいか、光の具合などで見え方も違ってくるので、これはこれで、どちらも蔦の葉グリーンということで良いのかな、っていう気もしますね。

 

でも、いずれにせよ、さわやかで気持ちの良い緑なので、日記や手帳に書く時に使っても良い感じになると思います。

 

こちらのインクは主に代官山蔦屋店にしばらくの間ありました。

最近は減ってきたような印象。

でも、梅田蔦屋店にもじゃっかんあったような気がするので、欲しいと思っている方は、ぜひお問い合わせを!

 

シリアルナンバーによると1000本限定ですぞ!

#047 J.HERBIN LIERRE SAUVAGE

f:id:happyinkdays:20170516000050j:plain

f:id:happyinkdays:20170516000051j:plain

f:id:happyinkdays:20170516000052j:plain

f:id:happyinkdays:20170516000053j:plain

J,HERBIN LIERRE SAUVAGE

エルバン アイビーグリーン

 

エルバンのトラディショナルインクの名前は原題がフランス語で、邦題もついているんだけど、邦題の方は英語がベースになっている。

で、これも直訳すると「野生の蔦」となるわけだけど、さすがにそういう名前は付けられないので、「蔦の葉グリーン」と名付けたのではないかと思われる。

蔦の葉ってイメージとしては、もう少し濃い色なんだけど、このインクの緑はかなり明るめ。蔦の葉の明るい部分をイメージしているのか、それともフランスの蔦ってこういう色なのか……。そこは定かではない。

でも、明るくてさわやかでフレッシュという印象。

ちょうどこれからの初夏の頃合いに使うとぴったりなんじゃないかっていう気がする。

ところで、通説で、緑色のインクで手紙を書いちゃいけないといわれているんだけれども、ネットで調べてみると(ここでその理由を書くと、固定観念に縛られる人も出てくるかもしれないので、敢えて書きません。気になる方はご自分で調べてみてください。実にくだらない理由ですから)、これはあくまでも通説なわけで、何の根拠もないのです。

だから、あまり意識しないで使っちゃった方が良いとぼくは思うんですよねぇ。

緑色が好きな人は多いので、そういう根拠のない通説に惑わされることなく、自由にのびのびと緑のインクで手紙を書きましょうよ。

大切なのはその手紙の内容なんですから!