HAPPY INK DAYS archives

インクでハッピーな毎日を彩ろう!

#0262 DIAMINE 150years Regacy Blue

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DIAMINE 150years Regacy Blue

ダイアミン 150周年記念インク レガシーブルー

 

ダイアミンの150周年を記念して発売されたインクのうちの一本。

通常のシリーズと比べると、個性的で、コンセプトがしっかりとしているような感じであります。

このレガシーブルーは、いかにもオーソドックスなブルー。まさに王道という感じ。レガシーとは、遺産という意味なので、遺産のようなブルーとでも言いましょうか。

それだけ後世に伝えたい、伝統的な紺色ということなのでしょう。

そのことがわかるくっきり、しっかり、かっちりした色という気がします。

目上の人に手紙を書く時、あるいは、例えばこれからのシーズンだと万年筆で書き初めをする時なんかにこういう色を使ってみるのも良いかもしれませんね。

#0261 DIAMINE BEAU BLUE

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DIAMINE BEAU BLUE

ダイアミン ボーブルー

 

ダイアミンの中でも酒類がとても多いブルー系インク。その中でもひときわ明るくて軽やかな色がこのボーブルー。BEAUというのは、英語だとボーイフレンドとか、しゃれ男という意味のようですが、もともとはフランス語の美しいという意味があるのだとか。きっと「beautiful」の語源なのかもしれません。

つまり、この色は「美しい青」という意味なのであります。

まさにそんなネーミングがぴったりのブルー。

ちょっとくすんだ感じもして、そこがはかなげだったり、寂しい感じだったりして、それもまたこのブルーの魅力です。単に明るいだけじゃなくて、どこか影があるっていうのは、そそられちゃうのであります。

このターコイズブルーは、雪明りを思わせる部分もあり、冬も使いたいと思えますよね。

#0260 Kobe INK物語 長田ブルー

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ナガサワ Kobe INK物語

第23弾 長田ブルー

 

大学卒業後、ぼくは4年間とある紅茶会社に勤めていた。最初の3年は広報企画室で広報の仕事をしていたんだけど、4年目に突然営業職に回され、さらに大阪転勤を命じられた。

東京生まれ東京育ちのぼくにとっては、大阪は未知の世界で、それまで行ったこともなければ、友だちすらいない状態だった。

その転勤が決まったのが12月で、それからすぐに家探しが始まった。

大阪支社の人が事務的な手続きをしてくれたのだけれども、ぼくはいくつかの住みたい場所をあげた。そのうちのひとつが神戸近辺で、その時候補に挙がったのは長田地区だった。

しかし、高速道路間際の古めかしいアパートで、暗くてじめじめした印象だったので、そこは選ばずに、最終的には、東住吉区の湯里という実にマイナーな場所で一年を過ごした。

でも、長田を選ばなかったのは正解かもしれない。

なぜなら、もしそこを選んでいたら、今のぼくはいないかもしれないから。

ぼくが大阪で暮らしていたのは、1994年3月から1995年2月まで。

つまり、あの阪神大震災を経験しているのだ。

長田のアパートはひょっとしたらあの震災で完全に崩れていたかもしれない。

そう思うと、あの時あの古いアパート選ばなかったのは、何か予感のようなものがあったのかもしれないと何となく思った。

さて、そんな思い出のある長田地区をモチーフにしたこちらの色はとても渋いブルーブラック。

ちょっとマットな雰囲気が大人っぽくも感じるし、渋さもあり、落ち着いた気分で手紙を書いたり、手帳に向かったりする時に最適なんじゃないかっていう気がする。

 

#0259 Kobe INK物語 六甲グリーン

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ナガサワ Kobe INK物語

第1弾 六甲グリーン

 

神戸発のご当地インクの第一号。実はこの前に0弾とも言えるインクがあるのですが、実質的にはこのインクからKobe INK物語が始まったと思って良いでしょう。

1995年に起こった阪神大震災後、ナガサワの竹内氏が神戸の復興を願って考えたのがこの色だという話を聞いて、さらにぼくはKobe INK物語が好きになったのです。

神戸を歩いていると、山と海が接近した独特のあの地形が織りなす様々な風景を楽しむことができるのですが、海の青さと山の緑のハーモニーが本当に美しい港町ですよね。

これからもそんな神戸の街をモチーフにしたいろんなインクを作って欲しいなぁとこのインクを使いながらいつも思っています!

 

#0258 Kobe INK物語 摩耶ラピス

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ナガサワ Kobe INK物語

第14弾 摩耶ラピス

 

幸運を呼ぶ石としても知られているラピスラズリの色を再現したインク。

ぼくは学生時代、エジプトに行ったのですが、エジプトでもラピスラズリは重宝がられていて、(本物かどうかは良くわからなかったけど)お土産としてもあちこちで売られていました。

実際にラピスラズリは何度も見たことがあるけれども、深い群青色の中に、キラッと光るものがあり、それが宇宙っぽくて、そういうのが好きなぼくはうっとりと見とれてしまったことが多々あります。

そんな石をこうしてインクにしてくれると、このインクそのものが幸運を運んでくれるんじゃないかって思いますよね。

#0257 Kobe INK物語 神戸ボルドー

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ナガサワ Kobe INK物語 

第6弾 神戸ボルドー

 

神戸っていうとおしゃれなイメージがあり、このインクもそんなおしゃれな神戸のイメージカラーということで作られたと思われる。で、神戸に似合う飲み物といえば、やっぱりワインなのかな。お酒を飲まないからぼくは良くわからないのだけれども。

そうなると、このボルドーはまさにそんなワインの色っていう気もしてくる。

深みのありながらも明るさも保っている紫というか。

でも、艶やかなビロードのような光沢も感じられて、そこもまたこのインクの面白さなのかもしれない。

例えば、大人の自分を演出したい時とかにこんな色を使ってみると、気分も高まるんじゃないかっていう気がする。また、季節的にこれからの季節にぴったりなので、クリスマスシーズンからバレンタインにかけて積極的に使いたい。

#0256 Kobe INK物語 六甲アイランドスカイ

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ナガサワ Kobe INK物語

第42弾 六甲アイランドスカイ

 

ぼくが万年筆を本格的に使い始めたのは、2010年ころのこと。

当時はまだ良くわからずに、ただ何となく自分の気になるインクや万年筆をただひたすらに集めていたような気がする。

でも、さすがに7年も集めてくると、いろいろなことがわかってきたり、当時とは違う好みが出てきたりして面白い。

例えば…。万年筆デビューをした当初は、インクフローを楽しみたくて、もっぱら中字以上を使っていた。ところが、数年前から急に細字にも興味を持つようになり、今万年筆を買う時は(国産と舶来、あるいはブランドによって違うのだけれども)、だいたい細めのニブを選んでいる。

それと似たようなことがインクにも言える。

万年筆を使い始めた頃は、濃い色の方が好きだった。文字としてきちんとストレスなく読めなくちゃいけないという気持ちが強かったからだ。

ところが、最近は判読することができれば、薄くても良いじゃないか、っていう寛容な気持ちが出てきたのだ。きっといろいろなインクを使ってきて、自分なりに達した結論なのかもしれないけれども。

で、この六甲アイランドスカイは、まさにそんなちょっと薄めの、でも判読することはできるレベルの色、だと思う。

ちょっとくすんだ春の空っていう感じかなぁ。それが実にさわやかで気持ち良いのですね。