DIAMINE SHIMMERING Blue Lightning
ダイアミン シマーリング ブルーライトニング
ぼくが好きなものは、キラキラしたものとか、ターコイズとか、マーブル模様。だから、そういう系統の万年筆が集まりやすい。
インクも、その流れでラメインクは使っていると気分が上がってくる。
ただ、問題なのは、やはり使える万年筆が限られてしまうということ。
ラメの部分がどうしても、液体よりも大きいから万年筆によって、ペン先を痛めてしまうことになるのではないかという恐れがある。
さらに、そういう特性からなのか、外出時に使おうとすると、ペン先につまってしまって(キャップをしていてもそうなりがち)字が書けなくなる。そういう時は、水につけてコンバーターを押し出すようにするとインクが出やすくなる。
しかし、そのために、常に液体物(ぼくはタミヤに水を入れて持ち歩いています)を持ち歩かなくてはならない。それがちょっと面倒。
でも、それでもやっぱりラメインクは使いたいので、毎月一本はどれかにシマーリングインクを入れている。
さて、こちらのブルーライトニングはダイアミンのシマーリングシリーズの第一弾で出た色のうちの1色。これは、もう、いかにもぼく好みでしょ?(笑)
だって、ターコイズにラメだよ。もう、完璧。
ちょっとラメ具合がスキャンだとわかりにくいので、いくつかサンプルの写真を撮りました。
こんな感じです。
ラメは、平面だと見にくいんだけど、こうして角度をつけると見やすくなるので、ラメインクを使う方は、いろいろと工夫をしてみると良いと思う。
また、書いたばかりの時は、インクの変化が楽しめないみたい。インクが乾いてからの方がくっきりとラメが出ます。上記はセーラーのハイエースネオで書いたのですが、このぐらいの細字でもしっかりとラメ感は出る色なので、これはかなり使えるインクだなと愛用しています。