BANMI
Rose red
ネーミングというのは、本当にブランドの個性が出ると思う。このBANMIのシリーズは、Dragon以外名前は直接的な色の名前をつけている。でも、例えばこのRose redなんかは、ローズっぽさはあまり感じられない。まぁ、バラにもいろんな種類はあるので、こういうピンクもあるだろうけど。どうせネーミングするなら、こっちはローズピンクとした方が良いんじゃない?というお節介なことを思ってしまう。
薔薇の赤ってもっと赤赤しいじゃなですか。深紅のバラっていうくらいだからね。でもその深紅さはまったくこの色からは感じられない。人の感覚というのは本当に違うのだなぁと思ってしまう。それとも、このインクに名前を付けた人が他人と違うっていうことだけなのかなという感じもしなきにしもあらず。でも、少なくとも個人的にはpinkよりはこっちの方が出番が多いかなっていう気はする。