石丸文行堂 Color Bar Ink
Singapore Sling
話は前後しますが、実は昨日から長崎に来ております。
今回、この時期に九州旅行をしようと思ったのは、実は長崎のランタン祭りを見たかったからなんです。2年前に初めて見て、とても良かったので、今年も見ようと思い、旧正月のこの時期に九州旅行を計画しました。
そして、長崎といったら文具好きは忘れてはならない文具店があります。それが石丸文行堂さんです。
初めてこちらのお店に行った時のことは、ブログでもご紹介しました。
こちらのお店でカラーバーインクを全色大人買いをして、ぼくのインクコレクションが一気に増え、その時点で1000本を越えたのでした。そういう意味でもとても思い出深いお店でもあります。
その後、専用のケースを購入したこともブログにまとめました。
というわけで、そんなカラーバーインクのご紹介です。
今日ご紹介するのは、シンガポールスリング。
ベースとなるのはドライジンで、チェリーブランデーやレモンジュースで味付けがされているカクテル。
このオレンジに近い色は、チェリーブランデーとレモンジュースの色なんですね。きっと。
少し淡い感じにも見えて、どぎつくないので、普段使いでもOKなシックなオレンジ色っていう感じです。
シンガポールスリングには思い出があります。
ぼくの仲の良い女友だちが、シンガポールに遊びに行った時に、どこかのバーでこのカクテルを頼んだのですが、彼女たちはこのカクテルの名前をずーーーーーっと「シンガポールスリリング」だと思い込んでいて、その名前で頼んだら、バーテンダーに爆笑されたという話。
一体どんなスリリングなんだ!って思わず彼女たちに突っ込みを入れてしまいました。
彼女たちもおかしいなとは思っていたけども、それぐらいスリリングな強いお酒なんじゃないかと勝手に解釈していたのだとか。
それ以来、このカクテルの名前を聞くたびに、そんなスリリングな話を思い出すのでした。