ナガサワオリジナル Kobe INK物語
第2弾 波止場ブルー
もうすっかり神戸インクの定番インクと思える波止場ブルーですが、第二弾のインクだったんですね。神戸インクの顔という感じがして、そのために、いつ頃発売なのかを見過ごしてしまいがちですが、初期のころに発売されたからこそ、この色のイメージは強いのかもしれません。
そして、この色をベースにして、今年の神戸港150周年を記念し、万年筆波止場レアロが誕生したのでした。
だから、このインクはその波止場レアロで使うと、ぐっと魅力が増すような気がします。
比較的オーソドックスなロイヤルブルーなのですが、爽やかで海風を感じられるような雰囲気を持っているところがこのインクの魅力なのではないでしょうか。
港をそぞろ歩いたり、海を見に行ったりしたいけど、なかなか忙しくて行くことができない。そんな時には波止場レアロとこの波止場ブルーで文章を想いを綴る、なんていうのも良いかもしれない。