Brown-茶-
TIPS2019限定 Highness Black Tea(女王陛下の紅茶) 少しご無沙汰してしまい、申し訳ございません!第二回東京インターナショナルペンショーでイベントを行ったり、自分のブランドの立ち上げで忙しかったり、次のプロジェクトの準備に取り掛かったりと、目…
石丸文行堂 Color Bar Ink Nikolashka 6月末~7月にイベントでお世話になった長崎の石丸文行堂さんのカラーバーインクは全70色…だったのですが、なんと、この度、2色追加されるらしく、ついに72色に。 うーむ。70色を収めることができるケースまであるの…
ROBERT OSTER Melon Tea オーストラリアのインクブランド、ロバートオースターは最近では一部の色が日本でも取り扱いが始まり、比較的入手しやすくなってきたように思う。でも、本国では50色近いインクが出ているので、まだ日本に未入荷のインクがたくさんあ…
DIAMINE Music Set Bach クラシック界の音楽家の名前も知っているし、代表曲もいくつか知っているし、何となく、こういう感じの人、のもわかっているつもりなんだけど、その人に対するバックボーンというか、そういうことまでは良くわからない。 ひょっとし…
DIAMINE Music Set Mozart うーむ。色のイメージというのは本当に人によって解釈が違うなと思うのですが、ぼくの中のモーツアルトはこんな地味な色ではなく、(色自体はすごく素敵な茶色なんだけど)、もっと派手なイメージなんですよねぇ。 映画「アマデウ…
KINGDOM NOTE 京野菜 丹波まつたけ この京野菜シリーズのインクは、以前、数量限定で販売された京野菜シリーズの万年筆の再販に合わせて新たに加わった限定インクなのですが、野菜というモチーフのせいか、非常に薄めの色が多い気がします。 そんな中で、こ…
NOODLER'S Golden Brown 数少ない日本の取り扱い店でも、このインクはどうやら手に入れることができるらしく、これは確か上野のエキナカにあるAngesさんで購入した気がする。Twitterで一時にこの色のことが話題になり、これは手に入れなくては!と思ってその…
明石文昭堂 別府ビューシリーズ 鉄輪セピア 「万年筆インクの世界」では「湯あがりピンク」をご紹介させてもらい、スタジオでも大盛り上がりとなったのですが、そのインクを発売しているのが、別府の明石文昭堂さん。 ぼくはすでに3回ほど遊びに伺わせてい…
石丸文行堂 長崎美景 軍艦島サンセットグレー 先月放映された「万年筆インクの世界」のご当地コーナーで、本当は取り上げられる予定だった色。準備はしていたのですが、残念ながら収録時間の関係で割愛されてしまって、ちょっと残念だった。 でも、スタッフ…
ナガサワ Kobe INK物語 住吉ブラウン Kobe INK物語のインクを利用して占いのイベントを2回開催したのだが、そこで気づいたのが、意外にも茶色系のインクが少ないこと。70色以上もあるのに、なんと4色しかないのである。神戸というのは、茶色のイメージは少…
SAILOR STORiA LION(LIGHT BROWN) セーラーのカラフルな顔料インク。国産のメーカーで、顔料インクでここまでカラフルな色というのは、カキモリさんで扱っているターナーの水彩顔料とストリアぐらいなんじゃないかな。 今までぼくは顔料インクは取り扱いが面…
MONTBLANC sepia こちらも、モンブランの廃盤インク。ターコイズが廃盤になったことを知ってから、その他にもいろいろな色が廃盤になっていることを知り、少しずつでも良いからそういうインクも手に入れることができるのであれば、手に入れたいと思うように…
MONTBLANC Petit Sand of the Desert 星の王子様のシリーズ第二弾のインク。本体に合わせて革の印象がとても強い茶色系インク。砂漠の色なの?っていう気もし無きにしも非ずだけど、でもこの茶色そのものはとても美しいし、使い勝手の良い茶色だと思う。薄す…
GRAF VON FABER CASTELL Cognac Brown ぼくはお酒が飲めないから良くわからないのだけれども、果たしてこのインクの色は本当にコニャックの色なんだろうか?時々目にするコニャックの色とは似ても似つかな気がするのは、単にぼくがお酒に詳しくないからなの…
ROHRER & KLINGNER Kaffee Kantate ローラー&クライナー コーヒーカンタータ ドイツの老舗インクブランドであるローラー&クライナーの限定インク。 バッハのコーヒーカンタータをモチーフにしたインク。名前からも想像できるように焦げ茶色なんだけど、こ…
YARD-O-LED SEPIA これが実に謎のインク。 実物を見たのは、昨年銀座伊東屋で行われたink!ink!ink!のイベントで。 その時にYARD-O-LEDのコーナーに4色のボトルが置かれていた。で、ぼくが趣味の文具箱で確認した時、確かYARD-O-LEDは3色だったのを何となく…
LAMY crystal ink Topaz Topazとは、日本語では琥珀のこと。なので、もっと黄色っぽいかと思いきや、ラミーのこのシリーズのトパーズはかなり茶色寄り。チョコレート色っていうか。本当にトパーズなの?って思ってしまうくらい。でも、確かにトパーズという…
KAZE&蘇州博物館 美人醉。 てっきり、ぼくは「美人酔」だと勘違いをしてしまったインク。美人が酔うとこういう色になるのだろうか?とかいろいろと考えてしまったのですが、実際は「美人醉」。ただ、「醉」と「酔」は同じ意味ではあるので、意味としては間違…
DIAMINE Ancient Copper このブログではいつも色をカテゴライズしているのですが、しばしば、この色は一体どのカテゴリーに入れたら良いのだろう?と悩むことが多い。その最たるものがターコイズ系の色なんだけど、実はその他にもカテゴライズに困る色もある…
国立歴史民俗博物館 えび茶 ※カードに記載の博物館の名前が間違っておりましたので、訂正いたします。こちらは、国立歴史民俗博物館です。申し訳ございません。 日本民俗歴史博物館 国立歴史民俗博物館で開催されていた万年筆の企画展の時に販売されていたイ…
石丸文行堂 Color Bar Ink Eggnog お酒はからきしダメなんだけど、いくつかのカクテルは名前も知っているし、飲んだこともある。このエッグノッグも何となく知っている感じ。風邪を引いた時に飲んだような飲んでないような…。どんなシチュエーションで飲んだ…
MONTBLANC Seasons Greetings インクを集め始めたころは、限定インクそのものの存在をあまり理解していなくて、当然のことながら、モンブランにも限定インクがあるということを知ったのは、比較的最近のこと。それから出た限定インクに関してはできるだけ買…
MONTBLANC Swan Illusion -Plume- 昨日も書いたと思うのですが、今年のモンブランはインクマニアをむせび泣きさせているような気がします。だって、本当に魅力的な色を続々と出しているんだもの。でも、色が増えるのは嬉しいけど、お値段が…ね。 でも、やっ…
DIAMINE SHIMMERING Cocoa Shimmer ※画像ではCocoa Shimmeringとなっていますが、実際にはCocoa Shimmerです。ごめんなさい! ホリデーシーズンになると使いたくなるキラキララメインク入りのインクのご紹介が続いております! こちらはココアシマーという、…
MONTEVERDE Brown Sugar モンテヴェルデの茶色系インクの中でもかなり濃いめの茶色。昨日ご紹介したCanyon Rustがミルクチョコレートだったら、こちらはビターチョコレートという感じでしょうか。大人っぽいイメージでなかなかそこが面白いと思います。 茶色…
MONTEVERDE Canyon Rust 茶色系のインクも多いのがMONTEVERDEの大きな特徴だと思います。山繋がりで多くなるのだろうか? だから、茶色好きな人は、このメーカーのインクを揃えるだけで、結構いろいろな茶色を楽しめるのではないかと思います。 そんな中この…
MONTEVERDE Red Velvet 色の名前というのは、あくまでも便宜的なものであって、必ずしも名前から自分が勝手に想像する色と実際の色は違うなと思うことは多々あります。このRed Velvetもそんな色の一つ。 だって、赤っていうわりには茶色じゃん?って思ってし…
PEN HOUSE Pent 彩時記 月鈴子(げつれいし) 月鈴子とは、俳句の世界では秋の季語で、鈴虫のこと。なんとも風流な呼び方ではないですか! それをインクの名前にしてしまうPentのセンスはさすがだなと思います。 色は焦げ茶色なのですが、ちょっとソフトなイ…
色工房VOICE インク物語 黒胡椒 当然のことながら、「黒胡椒」という名前からてっきり黒いインクなのかと思ったら、まさかの茶色系。黒胡椒って、こんな色だったっけ?と思い出そうとしても思い出せない。それぐらいこの色は違和感がある。だって、どう見て…
色工房VOICE インク物語 みたらしだんご とろっとしたみたらしの雰囲気が見事に再現されているインクだと思う。単なる茶色っていうんじゃなくて、明るさと暗さの絶妙なバランスと、あと少し光沢のある感じを色として表現しているところがすごい。艶っぽさと…