HAPPY INK DAYS archives

インクでハッピーな毎日を彩ろう!

2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

#0869 カキモリ 顔料インク Comet

カキモリ 顔料インク Comet カキモリのオリジナルインクは、どれもマット感があってぼくはそこが大きな特徴だと思っているんだけど、このブルーグレー系のCometもそんなマットな質感を感じるとても良い色。 渋いんだよねぇ。この独特のあたたかみのある感じ…

#0868 カキモリ 顔料インク Lichenes

カキモリ 顔料インクLichenes Lichinesとは、地衣類のことで、わかりやすく言うと苔。つまりこれはモスグリーンになる。ただ、染料系のインクと違って、マット感が出るので、濃厚な感じのモスグリーンのように見える。みずみずしさというよりも、もっこり感…

#0867 カキモリ 顔料インク Blue Moment

カキモリ 顔料インクBlue Moment 顔料インクは染料に比べると扱いがとても難しくて、ついつい敬遠しがちだけど、ちゃんとお手入れすれば使えるし、万年筆だって選べば安心して使うことができるんだから、がんがん使いたいと思っている。 とはいうものの、顔…

#0866 カキモリ 顔料インク Slumber

カキモリ 顔料インク Slumber 顔料インクの良いところは、とにかく耐水性に優れているところ。だから、例えば手紙の宛名書きなどに使っている人も多いようです。手入れが少し面倒なので、使いにくいと敬遠されがちですが、顔料インクならではの独特の色味を…

#0865 カキモリ 顔料インク Voyage

カキモリ 顔料インク Voyage 自分好みの色を自分でブレンドして作ることができるカキモリ ink standのオリジナルインクです。シリーズ名ですが、自分でブレンドできるインクは「ink stand」というシリーズ名となり、お店自体のオリジナルインクは「顔料イン…

#0864 カキモリ ink stand 顔料インク Soda Glass

カキモリ ink stand 顔料インク Soda Glass 自分でインクをミックスして自分好みの色を作ることができるカキモリのink standは以前は染料インクだったのですが、諸般の都合により現在は顔料インクに変更となっています。 そして、染料インクの時代からぼくは…

#0863 MONTBLANC James Dean Rebel Red

MONTBLANC James Dean Rebel Red ジェームズディーンっていうと、何となくデニムジーンズの似合う男、というイメージなんだけど、このレッドはおそらく彼の来ていたジャケットに由来するんじゃないかな。あまり詳しくないので断定できないんだけど。 でも、…

#0862 MONTBLANC Hamage to R.Kipling Jungle

MONTBLANC Hamage to R.Kipling Jungle 毎年モンブランから発売される小説家シリーズの最新バージョン。 キプリングは、ジャングルブックを書いた児童小説家。ぼくも昔読んだ記憶があるんだけど、いつの間にか児童文学から遠ざかってしまったので、かすかに…

#0861 MONTBLANC TURQUOISE

MONTBLANC TURQUOISE 今年、モンブランから出たブルーシリーズの中の1本。実はターコイズは以前、定番インクとしてモンブランから出ていたんだけど、その時のターコイズとはまったく違う色味で、これはこれでとても美しい。清涼感溢れるソーダ色とでも言い…

#0860 MONTBLANC EGYPTIAN BLUE

MONTBLANC EGYPTIAN BLUE エジプシャンブルーという名前は聞いたことがあるようなないような、そんな感じなのですが、調べてみたら、色名としてあるんですね。 Wikipediaによると、カルシウム銅ケイ酸塩の顔料のことで、1809年ぐらいから使われた色の名前な…

#0859 MONTBLANC LAPIS LAZULI

MONTBLANC LAPIS LAZULI 夏に合わせていきなり一気に発売となったモンブランのブルーシリーズの中の1本。 濃いめのターコイズブルーなんだけど、ラピスラズリって、もっと深みのあるブルーじゃなかったっけ?こういう色のラピスラズリもあるのかしら? それ…

#0858 MONTBLANC CHINESE BLUE

MONTBLANC CHINESE BLUE たまに、海外のサイトを見ていると、色名で「China Blue」とか「Chinese Blue」という文字をみかける。これは色名のことだと思われ、実際に色のサイトを見てみると「China Blue」はこのインクよりも、もっと濃い群青色だ。 しかし、…

#0857 MONTBLANC MAYA BLUE

MONTBLANC MAYA BLUE 今年、モンブランからとんでもない数のインクが出るということは聞いていたし、それが青系インクみたいだという話も割と早い段階から知っていた。 ただ、それがいつ日本で発売になるのか、というのは知らされていなくて、銀座のモンブラ…

#0856 DIAMINE Brilliant Red

DIAMINE Brilliant Red うーむ。果たしてこれはレッドなのだろうか?と首をかしげてしまうくらいオレンジだと思う。確かに真オレンジという感じではなく、少し偏りはみられるけれども、でも、これをレッドと言い切ってしまうことには少し抵抗を感じちゃう。 …

#0855 DIAMINE Burnt Sienna

DIAMINE Burnt Sienna なぜか、ここのところオレンジ色が続いていますが、このオンレジは、一昨日ご紹介したBlaze Orangeとはまた一味違ったオレンジだと思う。BOの方はもっとくっきりとした華やかな雰囲気を持っているけれども、こちらはもう少しシック。DI…

#0854 DIAMINE Blue/Black

DIAMINE Blue/Black DIAMINEはレギュラーシリーズのインクも豊富で、しかも、こういう小さめのサイズもあるので、ぼくのようなマニアには非常にありがたいブランド。レギュラーだけで100色以上あるから、集める楽しみも味わえるしね。 さて、そんなDIAMIN…

#0853 DIAMINE Blaze Orange

DIAMINE Blaze Orange 明るくて元気が出るようなオレンジ色。ジューシーでみずみずしさも感じられる。この時期に使うのもさっぱりとした感じで気分爽快!ってなりそう。 暖色系なんだけど、ここまで華やかだと冬よりも夏の方が良いんじゃないかっていう気が…

#0852 DIAMINE Bilberry

DIAMINE Bilberry 結構外国のインクって、ベリー系が多い気がする。KWZにもベリー系インクがいくつかあって、海外の人にとっては、ベリーというのは非常になじみがあるのかもしれない。 さて、このビルベリーは、ブルーベリーのような紫にほんのり近寄ってい…

#0851 #DIAMINE Claret

DIAMINE Claret 色そのものは、少し派手めのピンク。紫に近いけれども、かなりピンクなので、これは迷わずにピンクにカテゴライズして良いと思う。Claretとは、フランス産のワインのことなんだけど、赤紫色という意味なのだとか。なるほど、それが納得できる…

#0850 DIAMINE Music Set Wagner

DIAMINE Music Set Wagner まずは、一週間ブログが更新できなかったことをお詫びします。 SNSを見ている人はお分かりだと思うのですが、実は先週の月曜日の朝、Windowsの更新をかけたら、なぜかその後、PCが壊れてしまい、大変なことになってしまったのでし…

#0849 DIAMINE Musc Set Beethoven

DIAMINE Music Set Beethoven うーむ。これがね、良くわからない。 個人的にベートーベンっていうと、もっと渋い色を想像してた。例えば焦げ茶色とかそんな感じ。 で、なんでそういう感じがするのかな?と思ったら、すでにぼくの頭の中にベートーヴェンのイ…

#0848 DIAMINE Music Set Bach

DIAMINE Music Set Bach クラシック界の音楽家の名前も知っているし、代表曲もいくつか知っているし、何となく、こういう感じの人、のもわかっているつもりなんだけど、その人に対するバックボーンというか、そういうことまでは良くわからない。 ひょっとし…

#0847 DIAMINE Music Set Handel

DIAMINE Music Set Handel ヘンデルの曲はいくつか知っているし、なじみがないわけでもないんだけど、あまり知らない。その人がどんな人生を送って、どんな感じの人だったのか、ということまではぱっとはわからない。 クラシックにそんなに造詣が深いわけで…

#0846 DIAMINE Music Set Mozart

DIAMINE Music Set Mozart うーむ。色のイメージというのは本当に人によって解釈が違うなと思うのですが、ぼくの中のモーツアルトはこんな地味な色ではなく、(色自体はすごく素敵な茶色なんだけど)、もっと派手なイメージなんですよねぇ。 映画「アマデウ…

Ken Takeda ブランドのお知らせ

このたび、私武田健は、自分自身のブランドとして、Ken Takedaブランドを立ち上げることにいたしました。 そこで、長年ずっと温めてきていたロゴをここに発表いたします。 実は、このロゴの一部はぼくが高校生の時に何となく頭に思い描いていたものでした。…