2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧
石丸文行堂 長崎美景 グラバーフォレストグリーン 長崎の風景からインスパイアされたご当地インク。 グラバー邸といえば、長崎を代表する異人館のうちのひとつで、ぼくも初めて長崎に遊びに行った時に訪れたことがある。 なので、そのグラバー邸をモチーフに…
石丸文行堂 長崎美景 長崎ピースブルー 去年、長崎に遊びに行った時に、カラーバーインク以外のご当地インクを出して欲しいなと思っていたのですが、それからしばらくしてから一気に発売された5色のうちのひとつ。 ぼくはもし長崎をモチーフで万年筆を作る…
石丸文行堂 長崎美景 軍艦島サンセットグレー 先月放映された「万年筆インクの世界」のご当地コーナーで、本当は取り上げられる予定だった色。準備はしていたのですが、残念ながら収録時間の関係で割愛されてしまって、ちょっと残念だった。 でも、スタッフ…
IPAPER 洋桔梗 台湾のブランド、IPAPERから新発売となった限定インクは、台湾のジュエリーデザイナーで、最近では美しい宝石のようなガラスペンをプロデュースしているヤーチンライさんが作ったもの。 すみれをモチーフにした色で、青のような、紫のような、…
※パッケージ、ボトルの写真は後日アップします。 IPAPER 莫氏樹蛙 台湾のアオガエルの一種。両生類がどうしても苦手なために、この色のモチーフになったのが蛙だと知り、非常に複雑な気持ちになる。 色そのものは、とても明るくてさわやかなグリーン。 ただ…
IPAPER 白耳畫眉 台湾のメーカーであるIPAPERから出た限定新色。 なんと、日本限定100本発売ということで、底にはシリアルナンバーが入っている。 台湾の固有品種をモチーフにしたインクがIPAPERの特徴で、この白耳畫眉はミミジロチメドリという和名が付けら…
ナガサワ Kobe INK物語 住吉ブラウン Kobe INK物語のインクを利用して占いのイベントを2回開催したのだが、そこで気づいたのが、意外にも茶色系のインクが少ないこと。70色以上もあるのに、なんと4色しかないのである。神戸というのは、茶色のイメージは少…
ナガサワ Kobe INK物語 北野坂ナイトブルー まだ、このインクを購入した時は、ぼくも万年筆やインクに関する知識などもなく、ただひたすらにコツコツと集めていた。だから、数年後、お店の人と仲良く話すようになったり、ましてや、一緒にお仕事をすることに…
ナガサワ Kobe INK物語 須磨海浜ブルー 紫、というのは、青と赤を混ぜた色。だから、少し青が強くなると青っぽい紫になり、その境界線があいまいになる。そして、赤の方が強いと、今度は紫とピンクの境界線があいまいになる。だから、紫の基準というのが実は…
ナガサワ Kobe INK物語 塩屋ブルー ご当地インクの草分け的存在のナガサワ文具センターの青系インクのうちのひとつ。 現在青系インクは全部で20色あり、Kobe INK物語の中で最も多い。そんな中でも特に鮮やかなのがこの塩屋ブルー。正統派の青、という感じで…
MONTBLANC The legend of Zodiac Lucky Yellow モンブランから毎年出ている干支シリーズ。このシリーズを知ってから毎年買うようにしているんだけれども、すっかり買ったつもりでいて、買っていなかったので、慌てて購入。でも日本入荷が遅れていたのだろう…
MONTBLANC elixir parfumeur collection marine blue 先月放映された万年筆インクを紹介するテレビ番組の中でマツコさんが「これ、香水よね」とおっしゃっていた、香りのする万年筆インクの最新作。 今までは8000円だったのですが、なぜか今回は9000円なので…
MONTBLANC POP PINK 最近インクに目覚めたのか、やたらとインクをたくさんぼんぼん出している印象のモンブランが、今までのボトルのパッケージを一新するようです。それに伴い、いくつか色味が変わったり、新色が加わったりするらしく、このPOP PINKもそのリ…
MONTBLANC Petrol Blue モンブランから出た今年の限定色。 今年のモンブラン、インクに関して、かなりせめてくるようで、すでにこの半年だけでも、限定インクをたくさん出しています。お値段がお値段なだけに、買うのを躊躇してしまうのですが、モンブランの…
KWZ INK Cherry こちらも果物をモチーフにしたインク。万年筆インクの面白いところは、面で塗った時と、文字で書いた時と少し色味が違ってくること。 しかも、文字で書く時も、太字と細字では印象がまったく違ってくる。特にぼくは赤系のインクでその違いが…
KWZ INK Honey はちみつをモチーフにしたインクでぱっと思い浮かべるのが、セーラーから限定で出て、何かと物議を醸しだした女子いろdaysの中の一本。 happyinkdays.hatenablog.com 色としてはとても近いものがあり、やはりはちみつというのはこういう色味に…
KWZ INK Rasberry ポーランドの万年筆ブランド、カウゼットインクは、インクの名前がなかなかユニーク。果物の名前が付けられたインクもいくつかあって、これもそのうちのひとつ。 ラズベリーって、なんとなくもう少し赤っぽい印象なんだけど、こちらのイン…
KWZ INK Baltic Memories KWZ INKの創業地であるポーランドをイメージした3色のインクのうちのひとつ。他の通常のインクの名前も、例えば「Honey」だったり「El Dorado」だったりと、なかなか個性的で、色もまた面白いKWZ INK。 そのKWZ INKがあるのがポー…
KWZ INK Warsaw Dreaming ポーランドの首都であるワルシャワの夜空をイメージしたインク。もともとこのKWZ INKは、2012年にワルシャワ近郊でインクの製造を初めているので、ワルシャワとは縁が深いようだ。ぼくは、ワルシャワという地名は知っているけれども…
KWZ INK Walk over Vistula ポーランドのカウゼットインクから2017年に出た、ある意味ご当地インク的な存在のインク。Vistulaとは、ポーランド最大のヴィスワ川はポーランド国土の60%以上を占めるほどの大きな川で、国民にも親しまれている川なのだとか。 …
KWZ INK 襟裳岬 ポーランドのインクブランド、カウゼットインクの日本初となるご当地インク。 カウゼットインクを扱っている北海道にある北晋商事との繋がりから生まれたインクだけあって、北晋商事の代表の方の想いがぎっしり詰まっているインクなのではな…
文具店TAG 京阪ステーショナリーインク 三条 うすあけ 大阪に一年間だけ住んでいた頃は、近鉄線沿線に住んでいたので、奈良には良くでかけていたけれども、たまに足を延ばして京都観光することもあった。 でも、やはり路線図や地理的なことが頭に入るほどで…
文具店TAG 京の音 苔色 京都といえば、やはり苔、と思う人も多いのではないでしょうか。ぼくも京都と苔というのは密接な関係があるような気がします。ただ、この苔色のインクは、ちょっとぼくが想像していた苔とは違う。 もっと、深い色の苔を思い浮かべてし…
文具店TAG 京の音 山吹色 山吹の花って、すごく特徴的だし、派手だし、小さい花が群れて咲くので、花に詳しくないぼくでもすぐにわかる。 そして、その山吹色はとても印象に残るので、このインクの色もまさにそんな山吹色というのが良くわかる黄色だと思う。…
文具店TAG 京の音 裏葉色 昨年、限定で発売された京の音シリーズ。葉っぱの裏をイメージしたところがなかなか面白い。TAGさんは緑系のインクを何種類か出していて、どれもとても魅力的なんだけど、この裏葉色も素晴らしい色です。 葉っぱの影の部分をきちん…
文具店TAG 京阪電車ステーションカラーインク 清水五条 せいじ 京都の文具店TAGが京阪電車とコラボして数年前に作成したインク。当時は限定だったので、ひょっとしたらもう入手するのは困難かもしれない(店頭に行けばまだあるのかしら?詳細はお店の方にお…
文具店TAG 京の音 濡羽色 烏の羽のような艶のある黒をイメージしたという限りなく黒に近い、ほんのり青みがかった黒という感じ。でも確かに艶やかさとか、濡れた感じがすごく伝わってくるところはすごいなと思う。 中字以上で使った方が濃淡が出やすくなり、…
TAG 文染 葉緑 京都のご当地インクで知られている文具店TAG(タケダ事務機)から、新しいシリーズが登場した。それがこの「文染」だ。 「京の音」「京彩」に次ぐシリーズだけれども、それらのふたつが京都がモチーフになっているのに対し、こちらは色そのも…
SAILOR STORiA LION(LIGHT BROWN) セーラーのカラフルな顔料インク。国産のメーカーで、顔料インクでここまでカラフルな色というのは、カキモリさんで扱っているターナーの水彩顔料とストリアぐらいなんじゃないかな。 今までぼくは顔料インクは取り扱いが面…
SAILOR 四季織 月夜の水面 夜桜 月夜の水面シリーズのネーミングも、非常に魅力的なんだけど、これも素晴らしい!夜桜ですよ!夜桜。十六夜の夢の春の中に「桜森」というのがあるけれども、それと対で使ってみたいインク。 桜森も非常に淡くて美しいピンク。…