HAPPY INK DAYS archives

インクでハッピーな毎日を彩ろう!

#0982 Ferris Wheel Press WONDROUS WINTERBERRY

Ferris Wheel Press

The Home & Holly

WONDROUS WINTERBERRY

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【Impression】

クリスマスの色といえば、やはり赤と緑が定番だと思うのですが、昨年、Ferris Wheel Pressから出た限定色は、昨日ご紹介したシャンパン色と、その定番色である赤と緑のそれぞれラメ入りの3色でした。

今日ご紹介するのは、その赤色の方。タイトルを直訳すると「素晴らしきウィンターベリー」となります。ウィンターベリーは米国の北アメリカ東部とカナダ南東部に生息するヒイラギの一種とのこと。

インクの赤色はまさにヒイラギの真っ赤な実を思わせる色です。

でも、全体的に鮮やかな赤というよりも、少し落ち着いたくすみ感もある赤色という感じでしょうか。そんな深みのある赤に金色のラメが加わり、よりゴージャスな雰囲気も漂っています。派手派手しくはないので、使い勝手の良い色ともいえるでしょう。

【グラフィーロ】

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【MDペーパー】

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【NOBLE NOTE】

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【コスモエアライト】

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【A.Silky(紳士なノート)】

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【バンクペーパー高砂プレミアム】

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【トモエリバー】

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【フールス紙】

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【ニーモシネ】

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【NEUE GRAY】

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【iroful】

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【ロルバーン】

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【コニーラップ】

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【コニーラップ(KEN'S NIGHT)】

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#0981 Ferris Wheel Press SPARKLING CHAMPAGNE

Ferris Wheel Press

The Home & Holly

SPARKLING CHAMPAGNE

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【Impression】

カナダ発のインクブランドFerris Wheel Pressが2021年のクリスマス時期にリリースした期間限定のインクです。「The Home & Holly」というシリーズで、全3色からなり、いずれもラメ入りのインクです。

日本ではクリスマス=恋人と過ごす特別な日、とされていますが、海外ではクリスマスは家族と過ごすホリデーシーズンに当たり、シリーズ名からもその様子がうかがえます。

さて、こちらの「スパークリング・シャンパン」は、お祝い事には欠かせないシャンパンの泡を思わせるラメが美しいインクです。

黄色にゴールドのラメが入っていて、まさにシャンパンらしい色合いを楽しむことができます。

【グラフィーロ】

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【MDペーパー】

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【NOBLE NOTE】

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【コスモエアライト】

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【A.Silky(紳士なノート)】

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【バンクペーパー高砂プレミアム】

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【トモエリバー】

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【フールス紙】

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【ニーモシネ】

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【NEUE GRAY】

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【iroful】
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【ロルバーン】
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【コニーラップ】

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【コニーラップ(KEN'S NIGHT)】

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#0980 Ferris Wheel Press APRIL SHOWERS

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Ferris Wheel Press

The Morningside Collection

APRIL SHOWERS

【Impression】

Ferris Wheel Pressのラメ入りインクは、限定が多いのですが、スタンダードなインクの中にもラメ入りインクがあります。

このAPRIL SHOERSは、そんなスタンダードインクの「Morningside Collection」の中の一本です。

ベースとなる色は淡いブルーグレー。ラメはシルバーのラメです。

面白いのが、紙によってブルーが強く出たり、グレーが強く出たりするところ。

なので、この色は紙と共に楽しむのが良いかもしれません。

【グラフィーロ】

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グラフィーロだと、比較的青寄りのブルーグレーです。他の紙と比べるとバランスは良いと思います。

【MDペーパー】

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MDペパーは黒寄りのブルーグレーで、むしろグレーって言っちゃっても良いかもというぐらいです。

【NOBLE NOTE】

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NOBLE NOTEもまた黒より。黄色がかった紙だとグレーっぽく出るのかもしれません。

【コスモエアライト】

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コスモエアライトは少し青よりになります。グラフィーロと似たような発色。

【A.Silky(紳士なノート)】

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紳士なノートで使われている紙だとこれまたグレーっぽいんですね。青みがあまり感じられません。本当にこの色は紙によって全然見え方が違うので面白い!

【バンクペーパー高砂プレミアム】

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そして、バンクペーパーもまたグレーです。ブルーほとんど感じられないくらいのグレー。なんとなくラメの色も少し他の紙と比べると違って見えるのも不思議。

【トモエリバー】

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ほぼ日手帳などでも使われるトモエリバーは、青みがちゃんと出ていて、バランスの良い色だと思います。

【フールス紙】

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フールス紙もグレー寄りで、ここまでグレーに出てくる紙があると、これはブルーグレーじゃなくて、グレーって言った方が良いんじゃないか?って思ってしまうほど。

【ニーモシネ】

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これもまたグレー寄りですね。青みはかすかに感じられるけど、グレーと言い切っちゃっても良いかも。

【NEUE GRAY】

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最近話題になっているノイエグレーは、グレーなんだけど、青みはかすかに感じられます。微妙なところ。かなりグレーに近いブルーグレーですね。

【iroful】

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スキャン画像だとわからないけどirofulはかなり青が強いブルーグレーで、他のインクと比べると少し薄めな印象です。

【ロルバーン】

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そして、ロルバーンですが、やっぱり黄色系の紙だからか、かなりグレー寄りになります。ロルバーンを使っている人はそのことを少し意識してこの色を使った方が良いかもです。

【コニーラップ】

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コニーラップは、青みはかすかに感じられるけど、これもやっぱりグレーが強いかなぁ。

【コニーラップ(KEN'S NIGHT)】

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こちらもまたグレーが強い色。

ということで、全体的にグレーが強く出る紙の方が多い気がしますが、これは、やはりブルーグレーというカテゴリーにした方が良いと思います。これだけ違ってくると紙を色々と変えてアップする意義が出てきて面白いですね。

このインクを持っている方はぜひ色々な紙で試してみてください。

#0979 Ferris Wheel Press LADY ROSE IN GOLD

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Feriss Wheel Press

LIMITED 2021 EDITION

LADY ROSE IN GOLD

【Impression】

LADY ROSEは、もともと、Ferris Wheel Press の定番インクなのですが、この2021年の限定エディションはその定番インクにゴールドのラメを入れたものです。

インクそのものは、少しグレーがかった落ち着いたピンク色で、少しくすんだ感じが人気なのですが、それに金色のラメを入れることで、華やかな印象が加わります。もともと落ち着いた色なので、そんなにド派手という感じではないのですが、そのもともとの色と金ラメとの掛け合わせがとても面白いのではないかと思います。

落ち着いた色なので、手紙などを書く時に使うというのも面白いかも。

【グラフィーロ】

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【MDペーパー】

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【NOBLE NOTE】

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【コスモエアライト】

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【A.Silky(紳士なノート)】

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【バンクペーパー高砂プレミアム】

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【トモエリバー】

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【フールス紙】

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【ニーモシネ】

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【NEUE GRAY】

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【iroful】

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【ロルバーン】

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【コニーラップ】

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【コニーラップ(KEN'S NIGHT)】

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#0978 Ferris Wheel Press STROKE OF MIDNIGHT

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Feriss Wheel Press

Year Collection

STROKE OF MIDNIGHT

【Impression】

カナダ発のブランド、Feriss Wheel Pressは、香水瓶を思わせるボトルデザインで最近注目を浴びているブランドです。

通常のスタンダードインクの他に様々な企業や書店とのコラボレーションインクや、限定インクを出しているので、コレクターとしては追いかけるのがちょっと大変!でも、ボトルが綺麗で、思わず並べたくなるので、ついつい買ってしまうという人も多いのではないでしょうか。

さて、そんなフェリスホイールプレスの限定インクをご紹介しましょう。

こちらはその年限定のインクで、これは確か一昨年出たものだったと思います。

空の星とともに新年のカウントダウンの花火が打ちあがる様子をイメージしたインクで、ボックスに描かれているのはフラン詩人建築家であるヴィクトール・ラルーのオルセー美術館です。この美術館はフランスの鉄道駅として建てられたもので、そんなモチーフで作られたインクはとてもロマンチックな輝きに満ちあふれています。

【グラフィーロ】

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このスキャン画面だとラメがわかりにくいかもしれませんが、濃い部分が赤くフラッシュしていて、そこにラメが入っているので、実に艶めかしい色に仕上がっています。なかなか面白いインクなんじゃないでしょうか。
【MDペーパー】

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【NOBLE NOTE】

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【コスモエアライト】

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この紙のスキャンだとラメが良くわかると思います。ゴールドとシルバーのラメが入っているのも大きな特徴。
【A.Silky(紳士なノート)】

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【バンクペーパー高砂プレミアム】

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【トモエリバー】

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【フールス紙】

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【ニーモシネ】

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【NEUE GRAY】

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【iroful】

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【ロルバーン】

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【コニーラップ】

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【コニーラップ(KEN'S NIGHT)】

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#0977 Ferris Wheel Press MOONLIT JADE

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Feriss Wheel Press

Curious Collaborations Series

MOONLIT JADE

【Impression】

昨日ご紹介した中国の企業とのコラボレーションインクの同色ラメ色違いのインクです。SUNLIT JADEは緑色に金色のラメでしたが、この MOONLIT JADEは同じ緑色にシルバーのラメです。

ところが、実際に見てみると、本当に同じ緑色?と思ってしまうほど印象ががらりと変わります。

ちょっと比較画像を見てみてください。

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これはグラフィーロでの比較ですが、何となくMOONLITの方が薄めの緑という印象です。どの紙でも同じような感じなので、ぜひ両方持っている方はお手持ちの紙や手帳で試してみてください。

こういうところがラメの面白さ、魅力なんじゃないかと思っています。

【グラフィーロ】

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【MDペーパー】

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【NOBLE NOTE】

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【コスモエアライト】

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【A.Silky(紳士なノート)】

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【バンクペーパー高砂プレミアム】

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【トモエリバー】

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【フールス紙】

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【ニーモシネ】

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【NEUE GRAY】

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【iroful】

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【ロルバーン】

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【コニーラップ】

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【コニーラップ(KEN'S NIGHT)】

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#0976 Ferris Wheel Press SUNLIT JADE

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Feriss Wheel Press

Curious Collaborations Series

SUNLIT JADE

【Impression】

カナダのインクブランドFerris Wheel Pressは、今や世界中のインクコレクターを魅了するインクブランドの一つとなりました。

そして、面白いことに、世界中の色々な企業やお店とコラボレーションをしてインクを出しています。例えば日本だと最初にFerris Wheel Pressの取り扱いを始めた銀座蔦屋さんともコラボレーションインクを出しています(5月には第二弾も出るみたい!)。

さて、今回ご紹介するインクは中国系の企業とのコラボレーションのようです。

旧正月をお祝いするというコンセプトのもとで作られたインクは2色。どちらもベースの色は中国では富の象徴ともされている翡翠色。

このSUNLIT JADEの方はゴールドのインクが入っています。

では、実際に見ていくことにしましょう。

【グラフィーロ】

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スキャン画像だと文字の上のラメは伝わりにくいのですが、しっかりとラメっていますので、ご安心ください。塗りたくりだとより金色のラメの感じがお分かりいただけるのではないかと思います。明日ご紹介するMOONLIT JADEとの違いもお楽しみに!ラメの色が違うだけで、こんなに色の印象って変わるんだ!とびっくりすると思うので。

 

【MDペーパー】

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【NOBLE NOTE】

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【コスモエアライト】

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【A.Silky(紳士なノート)】

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【バンクペーパー高砂プレミアム】

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【トモエリバー】

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【フールス紙】

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【ニーモシネ】

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【NEUE GRAY】

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【iroful】

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【ロルバーン】

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【コニーラップ】

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【コニーラップ(KEN'S NIGHT)】

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