昨日、マネ会というサイトにてぼくのコラムが公開されました。
2017年4月から一日も欠かさず毎日インクをご紹介しておりますが、そもそもぼくがどういうきっかけでインクを集めるようになったのか、そして、先日ついに所有インク数が2000本を越えたのですが、そこに至るまでの経緯やら、エピソードなどをまとめてみました。
最近は表参道の小さな文具店のお手伝いで接客をするようになり、いろいろなことを学んでいます。ぼくの周りには必然的に万年筆を日常的に扱っている人ばかりが集まってきていて、それが当たり前になっておりますが、でもそれって実はものすごくレアなケース。
例えば近くの喫茶店に行ってその場で万年筆を使っている人なんて、ほとんど皆無のような気がします。100人いたとしても10人以下、いや下手したら誰も万年筆なんて持っていないかもしれません。
でも、ぼくはそういう人たちに何とかして手書きの、それも万年筆で書く手書きの楽しみを知って欲しいなと思っているのです。
そのためにはどうしたら良いのか、ということをこれから考えていきたいなと思っています。
ぼくのこのコラムが少しでも多くの人たちに万年筆に興味を持ってもらうきっかけとなったら良いなと願いつつ、書いてみました。
約8000文字という、実にボリューミーな量ですが、楽しんでいただけたら幸いです。
よろしくお願いします!