GRAF VON FABER-CASTELL
Turquoise
ボトルが重厚で、置いておくだけでも様になるファバーカステルのインク。
こちらのターコイズは他のブランドのターコイズと比べると、ちょっと影があって個性的です。
箱の裏に貼られたシールを見ると、「document ink」「parmanent ink」と書いてあることから、一部の人の間では顔料インクと言われているようですが、この点についてとある文具店経由で代理店に問い合わせたところ、この「document」というのは、顔料という意味ではなく、水に溶けにくいという意味だという回答を得ました。
ところが、実際に試してみると、にじみやすいので、これは一体どういうことなのだろう?という気がして仕方がありません。
ただ、この独特の影のある感じが少し気になるところ。もう少し色々と調べた方が良いと思うのですが、実は万年筆のインクというのは、ケミカルな液体であることから、企業秘密な面も多く、憶測の域を出ないんですよねぇ。(IG系のインクなどがその傾向が強い)
いずれにせよ、すごく面白い色ではあるので、がんがん使っていきたいなとは思っています。