阪急オリジナル Kurikawa
栗皮
まさに栗の皮を彷彿とさせる色です。少し濃くて暗めの茶色。でも決して焦げ茶色ではないところがこのインクの面白いところなのではないかと思います。非常に微妙な感じがするんですよね。明るすぎず、暗すぎず、渋すぎず、モダンすぎず。その中間地点にあるような色だと思います。
ただ、不思議なのが、なぜ阪急で栗皮なのか。阪急では天津甘栗をたくさん売っているんだろうか?と考えてしまいました。
まぁ、でもいずれにせよ、食欲をそそる色であることは確かです。このインクは秋から冬にかけて使いたい。心を落ち着けたり、ほっと一息ついて手帳に向かったりする時にこのインクを使うと、安らかな気持ちになれるんじゃないだろうか。
最近やさぐれまくっているぼくなんかは思ってしまうのであります。