Turquoise-碧-
DIAMINE Music Set Shubert 音楽家をイメージしたシリーズ。色そのものは、非常にターコイズブルーです。明るめの青緑という感じで実に美しいです。 これだけが欲しいという人もいるのであれば、ばら売りになったのはとても良いことなのではないかと思います…
NATAMI 青碧 日本の住所が書いてあるのに、日本国内では流通していないという実に不思議なインクシリーズ。 でも、色がね、なかなか良いのです。特にこの色。もう、好きな人にはドンピシャじゃないですか?緑がかった青。しかも、ちょっとマットな感じもたま…
石丸文行堂 長崎美景 長崎ピースブルー 去年、長崎に遊びに行った時に、カラーバーインク以外のご当地インクを出して欲しいなと思っていたのですが、それからしばらくしてから一気に発売された5色のうちのひとつ。 ぼくはもし長崎をモチーフで万年筆を作る…
ナガサワ Kobe INK物語 塩屋ブルー ご当地インクの草分け的存在のナガサワ文具センターの青系インクのうちのひとつ。 現在青系インクは全部で20色あり、Kobe INK物語の中で最も多い。そんな中でも特に鮮やかなのがこの塩屋ブルー。正統派の青、という感じで…
KWZ INK Baltic Memories KWZ INKの創業地であるポーランドをイメージした3色のインクのうちのひとつ。他の通常のインクの名前も、例えば「Honey」だったり「El Dorado」だったりと、なかなか個性的で、色もまた面白いKWZ INK。 そのKWZ INKがあるのがポー…
KWZ INK Walk over Vistula ポーランドのカウゼットインクから2017年に出た、ある意味ご当地インク的な存在のインク。Vistulaとは、ポーランド最大のヴィスワ川はポーランド国土の60%以上を占めるほどの大きな川で、国民にも親しまれている川なのだとか。 …
SAILOR 四季織 十六夜の夢 蒼天 まずは、セーラー万年筆様、108周年おめでとうございます! ぎりぎり、間に合いました(笑)。 というわけで、今週はセーラー万年筆のインクを特集いたします。 本日ご紹介するのは、これからの季節にぴったりな「蒼天」。見…
DIAMINE Flower Set Aster ダイアミン フラワーセット アスター アスターといえば、銀座アスターしか思い浮かばない、食いしん坊でごめんなさい!(笑)。和名はエゾ菊というらしいけど、実際のところ、ぼくは実物を見たことがあるのかないのかすらわからな…
MONTBLANC turquoise ぼくが万年筆のインクを使うようになったのは、2010年のことなのですが、だんだんと色々なインクを集めるようになってから、中には廃盤になってしまうインクもあるということを知った。そして、このモンブランのターコイズも、ぼくが万…
GRAF VON FABER-CASTELL Gufl Blue 青系のインクって、人気があるからなのか、それとも青そのものに色の幅があるからなのか、とにかくどのブランドも青系のインクは多いです。日本でもKOBE INK物語に青系の色が多いことは知られています。 そして、このファ…
GRAF VON FABER-CASTELL Turquoise ボトルが重厚で、置いておくだけでも様になるファバーカステルのインク。 こちらのターコイズは他のブランドのターコイズと比べると、ちょっと影があって個性的です。 箱の裏に貼られたシールを見ると、「document ink」「…
ROHRER & KLINGNER Smaragdgrun ローラー&クライナー ヴィリジアングリーン ググってみたら、「Smaragdgrun」というのは、どうやらエメラルドグリーンのことのようです。つまり、ぼくの大好きな青みがかった緑、ということになります。本当に美しい色ですよ…
PILOT 七福神 100th Anniversary Limited Edition 恵比寿 七福神の中で一番なじみがあるのが恵比寿様。恵比寿様を祀った神社はあちこちにあり、そういった神社の神様が恵比寿様だと何となく親しみを覚えるのです。山手線の駅名にもなっている恵比寿ですが、…
YARD-O-LED BLUE/BLACK もうね、本当に止めて欲しい。こういうの。ターコイズ系のインクとか、青系のインクというのは、ある程度名前から覚悟できるので、インクを見た時のドキドキとかワクワクには余裕がある。「よしよし、名前負けしていない、良いインク…
MARUZEN ×SAILOR VOYAGE 丸善の150周年を記念して作られた万年筆に付属のインク。 インクのために万年筆を買うことになったんだけど、昨日までご紹介していた万年筆よりもはるかに高額だったため、かなり悩んだ。でも、万年筆は今まで持っていなかったマイカ…
Pent 彩時記 青緑~あおみどり~ 先週、ぼくは神戸のナガサワ文具センター主催の「日本インク紀行」というイベントで、インク見本帳を作るイベントを行ったのですが(参加してくださった皆様、ありがとうございます!)、その時の話の中で、インク見本帳を作…
LAMY crystal ink Amazonite 本当に良い色。やっぱり、何度見ても良い色。たぶん、他のブランドでも似たような色はあると思うんだけど、それでも、この色は良いなと思うのです。どうしても自分のごひいきの色というのは、どんなブランドであっても、ひいきし…
Taiwan建築墨水 NIN+銅筆工作室 台北101大樓 台湾には歴史的な建造物だけではなく、話題のモダンな建物もあり、この台北101大樓もまさにそんな台湾モダン建築の代表と言っても良いかもしれない。ぼくは、一昨年台北に遊びに行った時、この建物の近くまでは行…
Taiwan建築墨水 NIN+銅筆工作室中正紀念堂 台湾の建築物をモチーフにしたシリーズ。もし、日本だったら、どんな建築物がモチーフになるんだろう?と思いながら(実際には、色々と許諾が難しくて、なかなか難しいと思うけど)、色見本を作っていました。 でも…
KAZE&蘇州博物館 耀変天目。 「耀変天目。」をネットで検索すると、なぜか「曜変天目」に修正されて結果が出てしまうのですが、「 なお、「曜変」は「耀変」と書かれることもある。」ということで、両者は同じもののようです。 曜変天目茶碗の画像を見てみる…
三光堂 名古屋シリーズ 鶴舞ブルー 昨日に引き続き、名古屋の老舗文具店三光堂さんのオリジナルインク。こちらもブルー系。個人的にぼくの大好きなターコイズ系の色。そして、淡くて薄い感じがまたたまらなく良いです。こういう色、やっぱり本当に素晴らしい…
DIAMINE Asa Blue ダイアミンは、色数が多いし、ミニサイズのボトルもあるので、集め甲斐がある。さら に色の名前がユニークなものが多くて、それもダイアミンの魅力の一つなのではないかと思うのです。 さて、この「Asa Blue」というのも、名前の由来がなか…
セーラーインク工房 INK STUDIO 340 パキッとした青、緑がかったターコイズブルー、薄い淡い感じの水色系青など、青・ブルーと一言で言っても、実にいろいろな種類の青がある。それは日本でも外国でも同じことで、青系のインクは総じて色数が多い。でも、そ…
多山文具 三角州(デルタ)ライトブルー 広島には、昔付き合っていた男と(10年以上前)二度ほど行ったことがあるのですが、当時はまだ万年筆など触ったこともなく、よって、文具店には立ち寄ったこともないので、改めてゆっくりと行きたいと思っていると…
国立歴史民俗博物館 ターコイズブルー ※カードに記載の博物館の名前が間違っておりましたので、訂正いたします。こちらは、国立歴史民俗博物館です。申し訳ございません。 一昨年、千葉県の佐倉市にある国立歴史民俗博物館で行われた万年筆の歴史展の時に5…
有隣堂 空 YOKOHAMA SKY BLUE 文具女子博で初日に完売してしまったという限定インク。青系のインクは売れるということをお店の方はまだ理解されていなかったようで、入手できなかった人も多かったのではないでしょうか。 でも、これだけ反響があったというこ…
MONT BLANC Emerald 今年の夏ぐらいに出たモンブランの限定コレクション。以前にもオレンジ系やピンク系のインクが出ていて、いずれも素敵な色だなぁと思っていたけれども、今回のエメラルドはさらにぼく好みの色で、ぼくは思わずカートリッジも買ってしまっ…
MONT BLANC elixir colorist collection azure モンブランから今年発売された、超高級インクシリーズ。 モンブランはもともと、定番インクの他に、ちょこちょこ限定インクを人知れず出してきましたが、ここにきて、急にインクブームに乗っかったのか、次々と…
ナガサワ Kobe INK物語 第64集 住吉山手ジェイドグリーン こちらも、Kobe INK物語10周年キャンペーン「あなたと創る神戸色」の応募作から生まれた色。非常に美しいグリーンです。渋くてかっこいいというか。おしゃれな神戸の街にぴったりだと思いませんか? …
DIAMINE SHIMMERING Spearmint Diva 2週間にわたってご紹介してきたDIAMINEのシマーリングインクも、ひとまず今日で一段落。というわけで、最後はやはり、女王に登場していただきましょう!(笑)。いやはや、このインクは昨年末に出たのですが、名前だけで…