HAPPY INK DAYS archives

インクでハッピーな毎日を彩ろう!

#0438 L'Artisan Pastellier Yalumba

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L'Artisan Pastellier Yalumba

ラルティザン パストリエ ヤルンバ

 

さて、今日もまたラルティザンの黄色系インクのご紹介。うーむ。昨日のアナウァックとどう違うの?と言われてもなんて説明したら良いのか困ってしまうくらい似ている色。

これが例えば色彩雫の「霧雨」と「冬将軍」ぐらい色味が違っていればよいのだけれども、こちらはそういう色味の違いもあまり見られない。並べてみても、はっきりとはわからないんですよねぇ。

ヤルンバの方がほんの少し濃いめかな?ぐらいな印象です。

色そのものはとても美しいのですが、区別がつかないから、両方はいらないかなって思う人は多いのではないかと思います。

混色する時にじゃっかん変わってくるのを期待するしかないでしょう。

 

 

#0437 L'Artisan Pastellier Anahuac

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L'Artisan Pastellier Anahuac

ラルティザンパストリエ アナウァック

 

ラルティザンパストリエは、同系色の色がとても多いのですが、この黄色系の色も多いです。ただ、オレンジ寄りと明るめの黄色寄りという感じなので、うっすらとそれらの色がグラデーションになっているという感じでしょうか。

そして、このアナウァックは黄色というよりも、かなりオレンジ色に近い色なのではないかと思います。夕日を彷彿とさせるような色です。

これで文章を書くと、気分が明るくなりますね。夏の日差しの明るさとかそういう感じがして、元気を出したい時に使いたいですね。

 

 

#0436 Kobe INK物語 灘ブラウン

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ナガサワ Kobe INK物語

第16弾 灘ブラウン

 

茶色もぼくの好きな色になりつつあるのですが、明るい茶色もシックで落ち着きのある茶色もぼくはどちらも好きです。茶色というのは木のぬくもりを感じるからなのか、癒されるんですよね。茶色のインクで文字を書いていると、ほっと安心する。

だから、茶色はプライベートで使うこともあれば、公というか、誰かに何かを伝える時に使うこともあるインクです。そのために非常に使用頻度は高い。

さて、こちらの灘ブラウンはそんな茶色系の中でも濃いめです。落ち着いていて、ほっこりする感じがたまりませんね。

また、万年筆によってはインクフローがとても美しく出そう。明るい部分と暗い部分が絶妙な感じで現れるのではないかと思うのです。その色の濃淡を楽しみたいインクですね。

#0435 Kobe INK物語 舞子グリーン

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ナガサワ Kobe INK物語 

第15弾 舞子グリーン

 

前にも書いたかもしれないけれども、KobeINK物語のシリーズで青系統の次に多い色が緑系統なのではないでしょうか。その緑にもいろいろな種類があり、濃い緑から薄い緑、青っぽい緑、明るい緑など、その表情は実に千差万別。

さてこちらの舞子グリーンは濃いめで、ちょっと茶色がかっている緑茶の色だと思いませんか?落ち着きがあって、ほっと一息つきたい時に、このインクで文字を書くというのも良いかもしれませんね。

 

 

 

#0434 Kobe INK物語 御影グレー

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ナガサワ Kobe INK物語 

第10弾 御影グレー

 

最近はどうなのかよくわからないのですが、数年前、灰色のインクがブームになったことがあります。灰色とひとことでいっても、様々な色があって、そこが多くのインク沼の住民たちを惹きつけたのではないかと思います。

例えば、色彩雫の中でも、冬将軍と霧雨という違ったトーンの灰色インクがあり、これがどちらもとても素晴らしいのです。

そのように、グレーというのは、比較的いろんな色で表現できる色なのではないかと思います。赤みがかった、青みがかった、黄色寄りの、というように、いろんなグレーインクの系統があるのです。

さて、今日ご紹介する御影グレーは果たしてどうでしょうか。こちらは、少し赤が入っていて、小豆色に見えますね。和っぽい雰囲気があって、これがまた大きな魅力なのではないでしょうか。

寒くなる時期に使うと特に良いかもしれませんね。

 

 

 

#0433 Kobe INK物語 須磨パープル

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ナガサワ Kobe INK物語 

第9弾 須磨パープル

 

Kobe INK物語シリーズの紫系の色の中でもかなり渋い感じの紫。和っぽい雰囲気もある。あたたかみがあるので、これからの時期だとちょっと暑苦しいかもしれないなぁ。冬とか秋口に使うのがベストかもしれません。

線だとわからないかもしれないけれども、色を塗ってみると、ほっこりとした感じが如実に出てきます。それがこのインクの魅力と言っても良いでしょう。

濃いめの色が好きな人にはおすすめです。

 

 

#0432 Kobe INK物語 有馬アンバー

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ナガサワ Kobe INK物語 

第8弾 有馬アンバー

 

どのブランドもそうなのですが、オレンジ系のインクや黄色系のインクは全体的に少ないです。そして、それはKobe INK物語も例外ではありません。しかし、その数少ないオレンジだからこそ、どの色も魅力的だったりするのです。

例えば、こちらの有馬アンバーのオレンジもとても素敵な色。

明るいオレンジではなく、やはりアンバーだけあって、ちょっと影があり、濃いめのオレンジという感じがします。

色としては明るいのですが、少し黒が入っているせいか、判読性もあり、落ち着いていて使い勝手の良いインクなのではないかと思います。